パニック障害の接し方とは!?家族の懸命なサポートに涙!!
2017/07/12
パニック障害完治には、周りの接し方が非常に重要になってきます。
とくに家族という存在は、一緒にいる時間が長い場合があります。
家族の人達の接し方次第で、パニック障害になってしまった患者さんの安心感や、完治するスピードが変わってきます。
実際に自分のパニック障害がここまで完治出来たのも家族の懸命なサポートがあったからです。
どんなに辛い状態やわがままを言ってしまっても、自分を見捨てず最後まで面倒を見てくれました。
逆にやみくもな接し方では逆に体調を悪くしてしまう可能性もあります。
もし家族の方がパニック障害になって、苦しんでいる方がいましたらこのまま記事を読み進めてください。
目次
大事な家族がなってしまったパニック障害ってどんな病気?

まずは、周りの方のパニック障害の理解が必要になってきます。
理解をしてあげて、相手の気持ちにしっかり共感してあげることが大事です。
パニック障害は、突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈(ひんみゃく:脈拍が異常に多い状態)、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常と共に、このままでは死んでしまうというような強い不安感に襲われる病気です。
この発作は、「パニック発作」といわれ10分くらいから長くても1時間以内にはおさまります。
初めてのパニック発作で、救急車を呼んで病院に運び込まれる場合もありますが、医師の診察を受ける頃には発作は消え、血液検査や心電図検査をしても異常はみられず、時には気のせいなどと言われることもあります。
パニック障害の特徴は、検査をしても身体的な異常は見当らないのに、パニック発作を繰り返すことです。
この発作は、「パニック発作」といわれ10分くらいから長くても1時間以内にはおさまります。
初めてのパニック発作で、救急車を呼んで病院に運び込まれる場合もありますが、医師の診察を受ける頃には発作は消え、血液検査や心電図検査をしても異常はみられず、時には気のせいなどと言われることもあります。
パニック障害の特徴は、検査をしても身体的な異常は見当らないのに、パニック発作を繰り返すことです。
パニック障害は、不安を感じやすく、発作時には死ぬのではないかという地獄の恐怖に襲われてしまいます。
そんな時に必要になってくるのが、周りの人達の接し方です。
気の持ちようでは治らない!?パニック障害の人にかけてはいけない言葉とは!?
自分が病気を体験し、この辛さを理解してもらえない場合もありました。
病気で弱っている人にとって、言葉のかけ方は非常に重要になってきます。
ではどのような言葉はかけられたら辛いのか?
・怠け者、わがまま、甘えるな
・早く仕事復帰しなさい
・メソメソするな
・気の持ちようだ
・なぜそんなことができない
・両親が世間の目を気にする
とくに、気の持ちようだ!
と言われるのが統計上一番辛い言葉だそうです。
パニック障害は、脳内の神経伝達物質の異常によるものなので、気の持ちようでなんとかなる病気ではありません。
言われて元気が出た言葉は以下の通りです。
・何かあったらすぐにいって
・迷惑かけていいんだよ
・大丈夫だよ!なんとかなる
・焦らずゆっくりいこう
心配をかけてもいいという言葉は安心感に繋がります。
発作の時の対処法は!?

発作時に家族の人がとってあげるべき対処方法はこちら
・一緒になって慌てたりしない
・できるだけ楽な姿勢にしてあげる
・そばにいて、背中をさすってあげたり手を握ってあげたりする
・大丈夫だよと声をかけてあげる
・深呼吸を促すようにしてあげる
・パニック発作で死ぬ事はないと思い出させる
・お薬を飲ませてあげる
・できるだけ楽な姿勢にしてあげる
・そばにいて、背中をさすってあげたり手を握ってあげたりする
・大丈夫だよと声をかけてあげる
・深呼吸を促すようにしてあげる
・パニック発作で死ぬ事はないと思い出させる
・お薬を飲ませてあげる
周りの人は病気の事しっかりと理解した上で、過剰に気にせず、普段と変わらず接し、発作があった時には慌てずしっかりと対応することが大事になってきます。
安心してください!パニック障害は死ぬ病気ではありません!

家族の人達も、パニック障害で苦しむ患者さんを見て本人と同じように心配してしまう時がありますよね。
結婚できるのか?
仕事に復帰できるのか?
病気は治るのか?
様々な思いはあると思いますが、パニック障害は治る病気ですし、死ぬ病気でもありません。
患者さんもそうですが、周りの人も夢や希望を捨てないで下さい。
パニック障害を抱えながら、結婚して元気な赤ちゃんを出産した方もいます。
パニック障害を抱えながら、歌手、役者、芸人と様々な業種で大成功を収めている方もいます。
幸せになれる権利は誰にでもあるのです。
いかがでしたでしょうか?
自分の経験が少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。
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