パニック障害を抱えている方で医療費に負担を感じる方はいるでしょうか？
私も数年間も病院に通院していたのですが、医療費もバカにならないなぁと感じた事があります。
そんなとき知り合いから聞いて自立支援制度を知りました！！
毎回の医療費を少しでも安くしたいと思っている。
経済的不安を抱えて医療費もバカにならない。
周りにパニック障害を抱えている人がいるので役に立ちたい。
精神病の医療制度の補助について詳しく知りたい。
ひとつでも自分に当てはまったらこのまま記事を読み進めて下さい。
パニック障害の自立支援制度ってどんな医療制度なの！？
自立支援制度を利用することによりパニック障害患者にとってメリットがあります。
一体どんなメリットがあるのでしょうか？
医療費の自己負担額を減らせる
一般の方の場合は自己負担額が3割になるのですが、自立支援の制度を使う事により負担額を1割に減らすことができます。
指定された病院や診療所で入院をしない場合の通常の医療でこの制度を使えることができます。
さらに世帯所得（納税額）による区分が設けられており、所得が一定未満の人に対しては月あたりの自己負担額に上限が設定されています。上限を超えた分は公費で賄われるため、ひと月に上限額以上の医療費を支払う必要がなくなります。
就労支援施設の証明
就労支援施設に通う為の証明になったことです。
当時の私はまだ、障害者手帳を入手していませんでしたので自立支援医療を受けていたことをとても感謝しています。
何はともあれ、障害者手帳を入手するまでの私は、自立支援医療に頼るところが非常に大きかったと感じます。
就労支援施設に通う為の受給者証を発行した際にも自立支援医療に助けられたところがありました。
これが私の感じる自立支援医療の最大のメリットです。
注意しないといけないことは入院をしたり、精神の病以外の治療を受ける場合は適応外になってしまうということです。
負担額を1割に出来るのであれば通常の医療費よりかなり安くできるので、長く通院している方はぜひとも使ってもらいたい制度です。
パニック障害の自立支援制度で医療費を補助できるの！？
自立支援制度の仕組みは理解したけど実際パニック障害に適応できるのか？
と疑問を持つ方もいると思います。
結論からいいますと、パニック障害は自立支援を受ける事ができます。
私は今まで知らなかったので医療費の自己負担額をずっと３割の状態で支払いをしていました。
短期間で完治出来た方はいいかもしれませんが、長期的に通院になってしまった場合は本当に使ってもらいたい制度と感じました。
パニック障害の他にもこのような精神病に適応されるそうです。
・てんかん
・不安障害
・うつ病
・統合失調症
ではどのような手続きをすれば自立支援を受ける事が出来るのでしょうか？
パニック障害の自立支援制度を受ける手順とは！？
通院している医師と相談すると手順を丁寧に説明してくれる医師もいます。
基本的には申請するのに市町村の窓口で指示に従って手続きを行ってください。
その際に必要な資料がこちらです。
（自立支援医療（精神通院）支給認定申請書）
・医師の診断書
・世帯の所得の状況等が確認できる資料
（健康保険証（写しなど）、）
手続きはそんなに難しい手順はなかったので私はスムーズにいきました。
申請が通ったあとは、「受給者証」をもらえますので「自己負担上限額管理票」と一緒に、通院している病院の窓口で提示することで適応されることができます。
パニック障害で自立支援制度を利用する時には有効期限があるので注意する！！
自立支援には有効期限があるので注意してください。
再度自立支援を使いたい場合１年ごとに更新しないといけないです。
病院から言われる場合があります。
3ヶ月前から手続き可能なので忘れないようにしましょう！！
いかがでしたでしょうか？
皆さんの役に少しでも立てたら幸いです！！
