パニック障害の原因はストレスだけと思っている方がいますが、それだけではありません!
もしストレスだけが原因だと思っている人は間違いです。
現在パニック障害で悩んでなかなか治らない人、パニック障害を抱えている人が周りにいる場合はこのまま記事をお読み下さい。
パニック障害の症状はどのようなものなのか?
まずパニック障害とはどのような病気なのでしょうか?
パニック障害の症状としてあげられる4つ症状とは?
激しい動悸が突然起こります。
普通の動悸よりもドクンドクンと口から心臓が飛び出るとはこのことかと思うほどの
強いドキドキ感があります。
そして、気にすればするほど動悸が早くひどくなり、
もしかしたら死んでしまうかと思うほどの不安な気持ちでいっぱいになります。
2.めまいや冷や汗、吐き気などの不調
さきほどの動悸とセットあるいは前後に起こることが多いのですが、
激しいめまいや冷や汗、吐き気などが起こり、実際に吐いてしまうことも多々あります。
頭がクラクラしてトイレで吐きながら気を失いそうになることもあります。
3.お腹の不調
こちらも1、2とセットであるいは前後に起こることが多いのですが、
気分の悪さに加え急激な下痢、お腹の張りなどがあり、とても気分が悪くなります。
4.息苦しさ
1に加えてよく起こることが多いのですが、呼吸が浅くなり息がしづらくなります。
そして、もしかしたら死んでしまうかもと思うほどの息苦しさに見舞われます。
息を吸いすぎて過呼吸状態になることも・・・
以上がパニック障害の主な症状になります!
パニック障害はストレスだけではない!注意する事は?
パニック障害の原因はストレスだけだと思っている方が多いです。
しかし他にも原因がある可能性があります。
一体どのような点に気をつければよいのでしょうか?
また対処法はあるのでしょうか?
ストレスや疲れでなるケース
パニック障害になってしまうほとんどの方が、ストレスや疲れが原因です。
精神的に疲れていたり、肉体的に疲れたらしっかりと休息をとりましょう。
趣味に没頭したり、スポーツで体を動かしたり、マッサージなどでリフレッシュしたりすることで、こまめにストレスを解消していきましょう。
精神科の先生が、ストレス解消についてお話されている動画がありますのでこちらも参考にしてみて下さい。
性格でなってしまうケース
パニック障害になってしまいやすい性格もあります。
物事を悲観的に考えてしまいやすい人や、真面目で頑張り屋さんの人や、責任感が強くプライドが高い人は要注意。
嫌な事は嫌とはっきり自分の意見を言えるようにしていきましょう。
脳内の血流や、神経伝達物質の異常でなってしまうケース
脳内の血流が悪くなると、セロトニンという人間の感情を作用する神経伝達物質が少なくなり、パニック障害の症状が出る場合があります。
血流をよくするには、水分をしっかりとったり、軽い運動する事、そしてお風呂にゆっくりつかることで改善することができます。
また精神を安定させる役目を果たすセロトニンを増やすには、トリプトファンを多く含む食べ物や、ビタミンB6を摂取すると良いといいです。
トリプトファンを多く含む食べ物
・プロセスチーズ
・豆乳
・納豆
・赤身魚
・ごま
・そば
・バナナ
・白米
・肉類 ……など
ビタミンB6を多く含む食べ物
・牛肉
・とうがらし
・にんにく
・ピスタチオ
・きなこ
・まぐろ
上記の食べ物を意識して食べると良いです。
いかがでしたでしょうか?
ビタミンB6を含む食べ物でにんにくがありましたがこちらのサプリはとくに好評なので注目です!!
少しでもみなさんのお役に立てたら幸いです。