パニック障害を抱えていて祭り嫌いの人がいませんか!?
祭りというイベント事であれば、屋台や人混みで辛い思いをするだけではなく、家族の知り合いや、親戚が沢山自宅に来る事でしょう。
現状パニック障害を抱えていて、祭り嫌いが辛い人はこのまま記事を読み進めて下さい。
パニック障害で祭りが嫌い!?人混みが辛すぎるパニック障害って!?
とくに祭りのようなイベント事には非常に敏感に反応してしまいます。
ではなぜそのようなことが起こるのでしょうか!?
症状は10分以内にピークに達し、数分から一時間以内におさまることがほとんどです。
「死ぬのではないか」と恐怖し、救急車で病院に運ばれても、その頃には症状は治まっており、検査をしても身体はどこも悪くないので異常はみつかりません。
○予期不安-また発作が起きるのでは・・・といつも不安に-
また恐ろしいパニック発作が起きるのではないかと発作を予測し悩み心配し、今度こそ死んだりあるいは狂ってしまうのではないか、などの不安にとらわれます。
また、自分は重い病気なのではないか、発作が起きても誰も助けてくれないのではないか、その場所から逃げ出せないのではないか、恥をかくのではないか、人に迷惑をかけるのではないか、などの不安を訴えたりします。
上記がパニック障害の説明になります。
人混みなどのような息苦しい環境にいると、次第に圧迫されていき、実際に予期不安を覚えてしまう恐れがあるということです。
パニック障害だけど祭りは出たくないし、家には親戚が沢山きて辛すぎる!!
ではどのような事が原因で、辛くなってしまうのでしょうか!?
外は祭りで知り合いや、人混みにまぎれたくない
パニック障害になると予期不安がつきものになります。
出来れば外出中に、人混みを避けたいのです。
・この人混みの中で発作が出てしまったらどうしよう!
・発作で調子が悪くなってしまうことが恥ずかしいと感じてしまう!
・過去の知り合いに出会いたくない!
このような心情がある可能性があります。
祭りが暑い時期だと体力を奪われやすい
祭りの時期は、夏から秋にかけてが多いです。
まだまだ猛暑であったり、残暑で気温が高い場合があります。
気温が高い状態が多いと、自律神経に乱れが起こり体調を崩しやすくなる為、パニック障害の人にとっては辛いのです。
自宅にたくさんの人が来る可能性が高い
祭りにより苦手な人が、自宅に沢山来る場合があります。
祭り嫌いだから家でゆっくりしたいのに、普段こないような親戚と顔を合わせないといけない場合があります。
だからこそ逃げ場を失い辛い思いをしてしまう人がいるという事です。
これらの事から、祭りを極端に嫌うパニック障害の人達が増加しております。
もちろん個人差はあります。
パニック障害で祭りの時はどのように対処したらいいのでしょうか!?
パニック障害の人達はあまり祭りを好まない場合が多いという事は分かりました。
ではどうしたらいいのでしょうか!?
信頼出来る友達にあらかじめ部屋を用意してもらう。
近場で信頼のおける友達の家に避難しておくことにより心が安らぐ場合があります。
気を使わない環境化に自分の身をおくようにしましょう!
自宅の中に部屋がある場合は存分に活用する。
自宅の中に部屋がある場合は、居間から離れた場所で過ごし接触を控えるようにしましょう!
ストレスを限りなくさけ、出来る限り静かな環境を用意しましょう。
祭りの場合、とくに騒がしくなる場合が多く、非常に耳障りな場合があります。
賑やかな環境化が苦手な人は、耳栓やイヤホンをしたりするといいでしょう!
自宅の娯楽に集中する。
自宅でゲームや読書やパソコンのようなものに集中することで、家の中で騒がしい場合でも予期不安を感じる事なく作業に集中できる場合があります。
何かに集中して気持ちをそらすという行為は、これからパニック障害を治していく為には非常に大事になってきます。
いかがでしたでしょうか?!
少しでもお役に立てたら幸いです!