パニック障害の薬をお酒で飲んでしまった!危険行為なの?

お薬の悩み

パニック障害の薬をお酒で飲んでしまったけど、これって危険行為と疑問をもたれた方はいませんか?

また薬でお酒を飲んでない人も、薬を服用中にお酒を飲みたい人っていますよね。
 

実際のところはどうなのでしょうか?

現在パニック障害を抱えている人は、このまま記事を読み進めてください!
 

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パニック障害の薬をお酒で飲んじゃいけないの!?


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お酒は健康な人が適量飲む分には健康的にとても良いと言われております。

お酒は「百薬の長」と言われるほど、世界各地から、そして多くの方々から愛されているものです。適量飲むことは身体にとてもいいといわれています。お酒の種類によって栄養は変わってきますが、効能としてあげられるものの1つに、「血行促進」があります。適量飲むことで、血管が拡張されて血流が良くなり、身体を温める効果や血管を詰まりにくくする効果があります。

もう1つは「ストレスの緩和」です。中国には昔から「お酒は心を晴れやかにする」といった内容の言葉があるほど、ストレスの緩和になることは有名です。また、脳の大脳皮質の解放をしてくれるので、普段よりも明るい性格になったり、緊張がほぐれたりし、他人とのコミュニケーションが円滑に進むという効果もあります。

パニック障害の方にとってはどうでしょうか!?

パニック障害を抱えている方でも、お酒を飲まれていても治されている方はいます!

しかしそこには、リスクがつきものだという事を知っておきましょう!

パニック障害の薬を服用中、お酒を飲んだらどうなる?メリットやデメリットは?


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パニック障害の発作は、交感神経が優位に立って興奮状態の時に起こります。

お酒は逆に身体をリッラクスさせる副交感神経を優位にさせる働きがありますので、一見お酒を飲んだほうがよくなるんじゃないかと思う方もいます。
 

しかしパニック障害でお酒を飲むとこのようなリスクがあります!

 
 
 

睡眠の質の低下

お酒を飲むとどうしても睡眠の質が悪くなってしまいます。

とくに交感神経が優位に立ちやすいパニック障害持ちの方は、十分な休息が必要です。

少量のお酒(個人差による)は良いかもしれませんが、自身の限度をすぎてしまうとパニック障害を長引かせる原因になったりします。

 
 
 

安定剤の副作用増加

安定剤の役割は、副交感神経を優位にさせリラックス効果を高める効果があります。
 

お酒にも同じ作用があり、両者の効果で副交感神経が優位に立ちすぎてしまう可能性があります。

だるさを覚えたり、安定剤の効果を高めたり、副作用が出やすい状態にもなりやすいです。

上記2つは自分の体験談でもありました!

薬の服用中、お酒を楽しみたい場合はどうしたらいいの?

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今までお酒を飲んでいた人が、いきなり飲めなくなってしまうと逆にストレスになってしまいます。

ではお酒とはどのように向き合っていけばいいのでしょうか?

 
 

薬をお酒で服用しない!

当然ですが、薬をお酒で飲まないでください!

薬を飲む際は、温かいお湯かお水で飲む事をおすすめします。

 
 
 

薬を服用してから時間をあけてから飲む!

お酒を飲みたい場合は、薬を飲んでから最低でも4〜5時間はあけておいた方がいいです!(個人差はあります)

時間をあけてから飲まないと薬の効果を高める恐れがあります。
 
 
 

自分のコントロールできる範囲で飲む!

パニック障害のショックやストレスで、お酒を適量以上飲んでしまう方もいます。

お酒も依存性が高い為、自分でコントロールできない方はやめることをおすすめします。

いかがでしたでしょうか?!

パニック障害になったら、絶対にお酒を飲んでいけないというわけではありません。

服用しているお薬を把握し、間違ったお酒の飲み方をしないように心がけましょう!

少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。

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