パニック障害の病院は何科?!医者に殺されない病院の選び方!

お薬の悩み

パニック障害の症状に、動悸や息切れなどがある為、病気に対する知識がないほとんどの方は、内科を診療しに行きます。
 
 
辛い症状が毎日あるのに、内科で診察を受けてもどこも異常がありませんと言われてしまいます。
 
  
しっかり症状を観察してくれない内科の先生に至っては、「過呼吸症候群」と間違った病名をつけて診察する可能性があります。
 
 
パニック障害なのに、間違った治療法をされてしまった場合、完治までに時間がかかる可能性があります。 
  

一体どこの病院に行き、どんな医者に診察を受ければいいのでしょうか?
 
 
 
 

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内科で異常がなければ、病院を変える!

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内科で異常がないと言われたが、症状が続くようであれば、心療内科や、精神科や、神経内科に行く事をお勧めします。
 

3つの病院の違いはどんなところがあるのでしょうか?  
 

心療内科は主に心身症を扱います。
 
心身症については「心療内科とは」で詳しく述べたので、参照して下さい。心身症は身体疾患ですから、身体の症状が主訴(主たる訴え)ということになります。
 
 

精神科は精神疾患を専門に扱う科です。
わかりやすく言えば心の症状、心の病気を扱う科であるということです。心の症状とは、不安、抑うつ、不眠、イライラ、幻覚、幻聴、妄想などのことです。

 
精神症状、精神疾患に関する専門家が精神科医ですから、そういう病態の場合には、たとえ軽症であっても精神科が適当ということになります。これにはうつや統合失調症はもちろんですが、神経症や不眠症も入ります。 
 

そのような疾患で身体症状を伴う場合もありますが、基本的に精神疾患がメインであれば精神科ということになります。
 
 

神経内科は脳神経系の疾患を取り扱います。
脳血管障害やパーキンソン病、ニューロパチーなどの神経の病気を扱う科です。
この場合の「神経」というのはいわゆる「神経が太い」とか「神経質」という神経ではなく、実際に筋肉などの組織につながって、信号を伝えたりしている実体のある「神経」のことです。

パニック障害は、慢性化しやすい為、早期発見、早期治療をオススメします。

精神科ならどこでも言い訳ではない!?医者に殺されない病院選びとは?

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安定剤をとりあえず適当に出してくる病院もあります。 
 
患者に合わない薬の投与で、症状が悪化し余計に精神崩壊をしてしまい、自ら命を立ってしまったケースもあります。
 

しっかり気持ちの共感ができない医者が多いのも現実です。
 
 
なぜなら医者本人がパニック障害になったことがない人が多いからです。

本で勉強した知識武装だけなのです。
 

自分が悩んだ事がないのに、なかなか共感できるわけがないのです。 

だからこそ医者の考え方や性格や相性はとても大事なのです。 
 

・病気の症状が軽度の状態なのに、強めの安定剤を出す
・一度に大量の薬を意味なく処方する
・患者の話をあまり聞かない
・パニック障害を完治したという実績が少ない
・病院の口コミが良くない

 
 

このような病院は、あなたを治したいという気持ちより、利益を重視したり、一人一人に向き合う気持ちが少ないと感じられます。
 
薬に関しては、副作用でさらに体調を崩してしまう方もいますので、自分にあった薬のチョイスが本当に重要になってきます。

早期完治の鍵は、医者との相性が一番大事!

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やはり一番重視するポイントは、医者との相性だと自分の主観的意見では思います。
 
心の病は心身ともにデリケートな状態になってます。
 

真剣に悩んでいるのに、診察時間が2〜3分で終わってしまうような病院はやはり流れ作業の一部のような感覚がします。
 

よくお話を聞いてくれて、自分の状況に合わせて的確に薬の調整やアドバイスをしてくれる医者
 

自分はこのような医者がオススメです。
 
 
安心感が圧倒的に違います。

 
人に進められた病院でも、自分に合わないと思ったらすぐに変えてください。

自分の直感、安心感、信頼度を重視してください。
 

そして一度決めたらしっかり長期間ぶれずに通い続けることが大事です。
 

パニック障害は再発するリスクもあります。
 
少し治ったと思って、社会復帰をしてもまた再発してしまったら意味がありません。
 

病院に通って、薬を使った治療法を選択した場合、完全完治まではゆっくり焦らず長期的に通うことが重要です。
 
 
いかがでしたでしょうか?
  
 
もちろん個人差はあります。
 

今はどうしていいか分からない方の為に、少しでもお役に立てれば幸いです。

自分の経験がみなさんの明るい未来の架け橋になりますように。
  
 

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