もしあなたが、パニック障害の発作が出ていた時にお薬を持っていなかった場合どうしますか？
考えただけでも、不安になったあなたに朗報です。
不安や恐怖をしっかりと抑え、なおかつ即効性のあるツボを紹介します！
現在パニック障害で悩んでいる方や、周りに患者さんがいる方はこのまま記事を読み進めてください。
パニック障害にも効くツボ療法とは何か？
ツボの不思議な効果とは？
疲れなどがたまると体の表面に反応が現れ、体調不良を引き起こしたりします。
そのためにお灸やマッサージというものがあり、ツボを刺激して改善するという事ができるわけです。
東洋医学では、人間の体の中には、体の機能を正常に保ち続ける為のエネルギーが絶えず循環していると言われております。
人間の体の中には、ツボが360以上存在し、様々な不調を改善することができます。
まるでマジック！？なぜ全く関係ない所のツボ押しで症状が改善されるの？
ツボ療法は「神秘的」と言われております。
一見何の関係性もなさそうな体の表面への刺激が、機能調節に驚くほど作用するのです。
ツボ療法は、はっきりした病名がついていなくても、体の症状さえ自分で理解することができれば、効果的に治療することが出来るのです。
とくに季節の変わり目に、心と体のバランスが崩れやすい病気には、大変効果があるといわれてます。
反対に、感染してかかってしまう病気にはあまり効果を発揮できません。
だからこそツボ療法は、パニック障害のような、精神病患者には効果的なのです！
ツボ療法は、針、お灸、通電のような刺激の仕方がありますが、今回は家庭でも誰でも出来る指圧のマッサージです。
１人でも出来るやり方なので、オススメできます。
パニック障害に効く、誰でも簡単にできる手のツボ療法とは！？
パニック障害のような精神病に効くツボはどこなのでしょうか？
・不安感がある方
・イライラ感がある方
・不眠がある方
・気分の浮き沈みがある方
・動悸がある方
・頭痛がある方
・ふらつきがある方
・息苦しさがある方
このような症状に悩まされている方は参考にして頂ければ幸いです。
緊張をやわらげるツボはいくつかあるのですが、今回は1人でも出来る「神門」というツボに注目していきたいと思います。
「神門」の神は神様や心を表します。
東洋医学では、心の臓と考えられています。
「門」は出入り口を表します。
したがって、こころの宿る心の臓に通じる出入り口がこのツボを表しております。
こちらが「神門」というツボになります。
効果としては、ドキドキやイライラする気分をしずめることができます。
位置としては、手首の関節の、手のひら側の小指寄りの端になります。
少し骨があるので分かりやすいと思います。
やり方としては、親指で少し強めの刺激をくわえることです。
不安感や、恐怖感、そしてイライラしたときに、しずめる効果を発揮します。
精神的な負担が軽減され、息苦しさも楽になったりします。
頭のツボである「百会」、肩のツボである「肩井」など緊張感や頭痛をスッキリさせるツボもあります。
しかし
・1人でいる時の不安
・薬を持っていない時の不安
・車を運転中の時の不安
・乗り物に乗っている時の不安
・初対面の誰かといる時の不安
このような状況の時に一番自然に、押しやすいツボが、手首付近にある「神門」だと思います。
いかがでしたでしょうか？
あなたのパニック障害による、不安感や恐怖感が少しでも軽減されたら幸いです。
もちろん効果には個人差があります。
今回のツボ療法を使っても必ず誰もが効果を実感するとは言いきれません。
しかし沢山の方が、ツボを刺激したことによりパニック障害の症状が楽になっている方がいます。
試してみる価値はあると思います。
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パニック障害は治る病気です。
ゆっくり前向きに焦らず少しづつ前進していきましょう♩
