パニック障害を克服していたホンマでっか!?TVでお馴染みの心理学の植木理恵先生。
心理学の植木理恵先生がパニック障害を克服できた方法とは一体どんな手法だったのでしょうか?
現在は精神病とは全く縁がないと思うくらい元気になった秘密はこちら!
パニック障害だった植木理恵先生!どんな人物なの?
パニック障害だった植木恵理先生は一体どんな経歴をもっている人なのでしょうか?
植木 理恵は日本の心理学者。大分県大分市出身。
大分県立大分上野丘高等学校・お茶の水女子大学生活科学部卒業。
東京大学大学院教育学研究科修了。
慶應義塾大学理工学部非常勤講師。
上記が植木理恵先生のプロフィールになります。
さんまさんが司会のホンマでっか!?TVで植木理恵先生は一気に有名になりました。
根っからの頑張り屋さんで、パニック障害になりやすいタイプだと思います。
パニック障害だった植木理恵先生!どうやって克服したの?
パニック障害だった植木理恵先生は一体どのようにして克服されたのでしょうか?
植木理恵先生の人気著書「シロクマのことだけは考えるな!―人生が急にオモシロくなる心理術」
に記載されていました。
1人実況法がオススメ
パニック障害を体験すると、回避行動という心理が生まれます。
一度恐怖を感じた場所を回避してしまう行動です。
回避行動をコントロールする方法が様々ありますが、植木理恵先生の方法は1人実況法を使うそうです。
発作が起きたら「どうしよう」「このままどんどん苦しくなる」などパニック障害を経験して間もない人であればこのように思うことでしょう。
少し慣れてくると、「すぐに治る」「大丈夫」と落ち着かせる言葉を唱えます。
しかし1人実況法は少し違います。
「今恐怖がやってきた」「今手から冷え汗が出て来た」と体調が悪くなったことを拒絶するのではなくおもいっきり堪能するとよいそうです。
ポイントとして、ちゃんと声に出す事や、誰かに伝えることだそうです。
パニック障害だった植木理恵先生!回避行動のコントロールが克服の鍵!
パニック障害だった植木理恵先生は、1人実況法で症状を解決しました。
私も具合が悪くなったときは、誰かに話したりすると落ち着いたりするので効果は体感済みです。
回避をどう乗り越えていくかがパニック障害克服の鍵になります。
発作が出たら必ずやることを一つ決めておくことで落ち着きを取り戻すことができるでしょう。
この1人実況法が誰にでも効果があるかといったらわかりませんが、一つの手段として取り入れてみたらいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんの役に立てたら幸いです!