アイドルもパニック障害になる人たちがたくさんいます。
韓国のアイドル東方神起のユンホさんもその一人である。
東方神起のユンホさんは一体どんな人なのでしょうか?
またパニック障害になってしまった原因である「接着剤入り飲料水事件」とは?
東方神起のユンホさんとは一体どんな人物
東方神起のリーダー・ローパート・ラップ担当。
身長184cm、体重66kg。
血液型はA型。
幼少の頃の夢は検事だったそうです。
親類縁者にも法曹界の人間が多いとのこと。
合気道とテコンドーを特技としており、合気道については世界大会で3位入賞している。
少年時代、妹の学費や修学旅行の旅費を稼ぐために、学校を休んでワインの包装や飲食店などの仕事をしていた。
2004年2月にデビューした歌手グループ東方神起のメンバーで、リーダーを務め、日本ではエイベックス・エンタテインメントに所属し、2005年4月にデビュー。
韓国や日本にとどまらず、中国・台湾・マレーシア・タイなどでも公演していた。
東方神起の公式ページはこちら。
接着剤入り飲料水事件
2006年の接着剤入り飲料水事件でパニック障害を経験したと告白そうだ。
スタッフだと思った人からもらったオレンジジュースを何も考えず飲んだら、血が混じった嘔吐をして倒れてしまったそうだ。
東方神起アンチファンが渡したボンドが混ざったオレンジジュースをユンホが飲んだ後失神して病院に運ばれた事件。
当時刑事に電話をかけ、自分のテロを加えたアンチファンの善処を求めて話題になった。
しかし、当時のユンホさんは “胃壁と食道が多く、上海退院後もしばらくの間、逆流症状を経験し芸能人をやめなければならないと考えた」とし「恐怖の人々の目を釘合っ挨拶をしても視線を避けた。
その後からユンホさんは人を避けるようになった。
そして当時と似たような場所、似たようなものを見ると心拍数が速くなって身体が先に反応してしまったようだ。
これは憶測ですが飲み物をみるとまた何か異物が入っているんではないかと思うようにトラウマとして刷り込まれていたのだろう。
パニック障害を克服したユンホさんの方法
ユンホさんは、接着剤入り飲料水事件をきっかけにパニック発作が出るようになった。
それを思い出すたびに、強く不安を感じるようになったことを自分で理解していた。
そんなユンホさんがとった行動が、わざとオレンジジュースを10本ずつ飲んで少しづつ恐怖感を消していったそうです。
ユンホさんは東方神起のリーダー、メインラッパー、リードボーカル、メインダンサーを担当しているだけあって、とても責任感がある人です。
そういったタイプの人は、責任を抱えやすく、精神病になりやすい気質も同時に持っています。
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ユンホさんの現在
2021年3月に入って次々と広告モデルを降板させられている。
新型コロナウイルス感染症の「自粛破り」で警察に摘発されて以来、雪だるま式に新たなスキャンダルが噴出しているためだ。
ユンホさんはこれまで、特にクリーンで品行方正なイメージで知られてきた模範的アイドル。
「誠実さと情熱の代名詞」「アイドルの教科書」「美談製造機」など、数々のキャッチフレーズもおなじみだ。
それだけに相次ぐ不祥事のダメージは計り知れず、“帝王”のカリスマ性が大きく傷ついている。
これをきっかけにまたパニック障害を再発しないことを祈ります。