きりまる病気の過去!現在パニック障害をロラゼパムと睡眠薬で改善!

パニック障害きりまる病気芸能人の悩み

人気YouTuberきりまるさんが過去にパニック障害という病気になったことを知っていますか?

普段は明るいきりまるさんが死の恐怖を感じたパニック障害とは一体どんな病気なのでしょうか。

またどうやって病気と向かい合い、パニック障害を克服したのでしょうか?

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人気YouTuberきりまるさんとは?

パニック障害きりまる病気
きりまるさんの本名は丸尾紀梨子さんです。

1998年1月3日生まれ

出身は大分県、血液型はA型で身長は154.5cmです。

学生時代は大分の看護高等学校に通いながら芸能事務所に所属し、動画配信やモデル活動を。

2020年4月に看護師を退職したと報告していました。

高校生の頃からSNSを通して顔が知られていたきりまるさんは、周りからの妬みや嫉妬による批判と闘っていたようです。

現在YouTubeが人気。

「まるっと」の挨拶が特徴的。

YouTubeでは、元看護学生のみなさんに共感してもらえるような動画や、可愛いルックスを武器にメイクやコーデの動画などを投稿しています。

そんなきりまるさんは過去にパニック障害で悩んでいたそうです。

きりまるさんがパニック障害になった過去を告白

きりまるさんはパニック障害になってしまい死の恐怖を味わった経験をしたを赤裸々に語った動画を投稿。

パニック障害になったことがある人から共感の声を集めました。

きりまるさんがパニック障害になったきっかけ

スリルのある映画や絶叫が系が好きなきりまるさん。

ホラー映画のクライマックスで突然息が詰まるような感覚に襲われたそうです。

そこで手足が震え、過呼吸になり強い恐怖感を覚えたとのこと。

いてもたっても居られない状態が続き、とっさにとった行動がトイレに駆け込むということでした。

トイレに駆け込んで症状が治るが再発

恐怖のあまりトイレに避難。

その瞬間サーと不安感が消えていく感覚を体感。

普段は日本のホラー映画をよく見るそうですが、その時は海外のホラー映画を見たので、体がびっくりしたんだと思ったそうです。

治ったと思ったきりまるさんは再び映画館に戻るのですが、また息ができない感覚に。

一緒にいた友達には体調が悪いと嘘をついてしまい、映画館を飛びてしまったそうです。

継続して訪れるパニック発作

パニック発作を体験したきりまるさんは、次の日学校を休んでしまったそうです。

休んだその日は何事もなかったように過ごすことができました。

次の日学校に向かうために電車に乗り、扉がしまった瞬間再びあの恐怖がきりまるさんを襲いました。

それ以降パニック発作による予期不安がきりまるさんの行動範囲を狭めてしまいました。

電車もダメ、車の渋滞もダメ、閉鎖的になる空間が全て苦手になってしまいました。

明日は我が身パニック障害って一体どんな病気?

パニック障害になってしまったきりまるさんですが、一体どんな病気なのでしょうか?

「パニック発作」「予期不安」「広場恐怖」を三大症状とする病気です。

100人におよそ1人が発症するといわれています。

特に女性がなりやすいと言われています。

突然訪れる強い発作は、恐怖や強い不安によって、動悸やめまい、呼吸困難を引き起こします。

しかし発作は1時間くらいで消失し、検査でも異常はみられません。

ただパニック発作を繰り返すと、また発作を起こすのではないかと心配する(予期不安)ようになり、通常の社会生活を送ることがままならなくなることがあります。

治療するには精神科に通い、精神を安定させる薬が必要。

きりまるさんも精神科を受診。

きりまるさんはどうやってパニック障害を乗り越えのか?

お薬はロラゼパムという抗不安薬と睡眠が取れないため睡眠薬を毎日飲んでいたそうです。

悪夢が続いたりそれでまたパニックになったり、ただ無心で毎日を生きていたとのことでした。

そんなきりまるさんはどのようにしてパニック障害を乗り越えたのでしょうか?

心拍数を上げないように生きる

きりまるさんは、心拍数を上げることによりパニック発作のトラウマが蘇ってしまうので、できるだけ避けるようにしました。

パニック障害になりたての時は、運動をしない、お酒やカフェインを飲まないということを気をつけて日々生活。

心拍数を上げない生き方を意識したそうです。

お薬にしっかり頼る

病院に行って、お薬をもらうというだけで心が落ち着いたそうです。

不安になる時間を、できる限り長くして脳を騙していく作業を繰り返した。

その時処方されたお薬がロラゼパム。

この薬は、脳内のベンゾジアゼピン受容体に作用して、脳が興奮している状態
をしずめ、不安や緊張をやわらげるはたらきがあります。

今出来ると思ったことをやる

お薬が効いてくると、自然と不安感が少なくなってきます。

自分が今なら苦手な場所に挑戦してみようと思った時に動くことが大事です。

それも少しづつです。

例えば、電車が苦手な場合はまずは一駅だけ頑張ってみるということ。

自分が出来るようになったことを紙に記載していく行動も効果があったようです。

睡眠をきちんととる

きりまるさん曰く睡眠が何よりも大事とのことです。

睡眠が取れない人は、一時的にでもいいので睡眠薬に頼ること。

パニック障害による発作の不安は脳を常に緊張させている状態になっています。

しっかりと脳を休ませるにはやっぱり睡眠が一番です。

発作時の呼吸法を覚える

パニック発作を経験すると、落ち着いてほしいのに、どんどん緊張が押し寄せてきます。

3秒吸って、6秒吐くという呼吸法を行なったそうです。

息の仕方を忘れないように体に染み込ませます。

予期不安になった時は、とにかく違うことを考えること。

スマホでYouTubeを見たり、羊を数えたり、家族の生年月日を頭の中で言ったりしたそうです。

最後に

パニック障害の克服にはお薬が必要です。

でもお薬は症状を抑えるだけで、完治はできません。

調子のいい時はあえて怖いことに挑戦して自信を付けていくというものです!

自分のペースで、今なら外出できるというタイミングで。

同じ思いで悩んでる方が少しずつでも前進できるよう願ってます。

以上がきりまるさんからのアドバイスでした。

現在パニック障害で悩んでいる人は、参考にしてはいかがでしょうか?

芸能人がパニック障害になりやすい理由は他にもあります。

こちらの記事も参考に。

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