美容院でパニック発作地獄!シャンプー時のタオルが息苦しいを増加させる!

美容院パニック障害シャンプー息苦しいタオル環境の悩み

美容院のシャンプー時タオルで息苦しさを感じる。

パニック発作の恐怖で美容院に行けない。

シャンプーする度にトラウマが蘇る。

こんなお悩みを持っている女性はいますか?

パニック障害のせいで美容院が苦手になってしまった人もいるはずです。

どのように克服して行けばいいのでしょうか?

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パニック障害はなぜ美容室が苦手になるのか

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美容院で髪の毛を切って、さっぱりしたり、オシャレになりたいという方は多いです。

しかしパニック障害になってしまうと、リラックス状態で美容院に行けない場合がある理由があります。

時間的拘束

カットの時間は約30分程度。

カラーリングやパーマなどを合わせる2時間を超える場合もあります。

パニック障害患者にとって、時間的拘束は「ここで発作が出たらどうしよう」と考えやすい状態。

実際髪の毛を切ってもらっている体幹時間は長く感じる事でしょう。

カットクロスに違和感

美容院に入ると必ず、髪の毛が服につかないように、カットクロスを巻いてくれます。

首への違和感を感じやすく、息苦しさを覚えます。

カット中飛び出す事も出来にくい為、パニック発作を誘発してしまいます。

シャンプー時は特に辛い

時間的拘束がより強く出るのがシャンプー時です。

シャンプーされるとき、水がかからない、眩しくないように、メイクがおちないようとお客さんの配慮で顔をタオルで覆う場合があります。

しかしパニック障害患者からすると息苦しさを増す要素になってしまう恐れが。

またシャンプー時は濡れ髪だったり洗っている途中で苦しくなっても抜け出せない状態が緊張感を煽ります。

パニック障害の基本情報はこちら。

美容院をリラックス状態で利用するにはどうすればいいのか

パニック障害患者でもリラックスした状態で、髪の毛をセットしてもらいたいですよね。

私が試して成果が出た不安を和らげる方法を紹介します。

病気に理解ある美容師に頼む

病気のことを隠した状態ですと、心の負担が大きくなってしまいます。

事情を話して、体調が悪くなったときは抜けれるようにしておく安心感を確保すること。

髪を切っている最中は、病気の話すより、全く違う世間話をして脳を騙すことで気が紛れることが出来ます。

息苦しさを改善する

カットクロスに関しては、首元に余裕があるように巻いてもらうことで首への違和感が減ってきます。

シャンプー時はタオルをかけなくてもいいようにするか、目元だけにかけてもらうように。

さらに服装も締め付けが弱い方が、息苦しさが軽減しやすいです。

美容院に行く前に薬を飲んでおく

薬を事前に飲んでおくことによって、不安感が少ない状態でチャレンジすることが出来ます。

お守りとしてお薬を持参しておくことで、気持ちが安定します。

パニック発作が仮に起こっても大丈夫と自信をつけることが大事です。

時間拘束を短くするよう考える

美容院でやってくれるサービスはたくさんあります。

髪を切るだけでなく、染めたり、パーマを当てたりと様々。

今日は髪を切る日、次は髪を染める日と、美容院に対する不安が強い人は細かく日程を分けた方がいいです。

できる限り予約は当日の体調のいい日にするとさらにいいでしょう。

どうしても美容院が無理な場合

それでも美容院にチャレンジ出来ない場合はどうすればいいのでしょうか?

出張カットをしてもらう

自宅訪問してカットしてくれる出張サービスもあります。

美容師の知り合いがいれば、友人に頼んで自宅で切ってもらうことがオススメです。

ある程度器用な方が家族にいれば、すきバサミでお願いするのもいいかもしれません。

1000円カットを利用してみる

美容院より技術は保証はできませんが、10分程度でサクッとカットしてくれます。

シャンプーもないですし、値段もとても安い。

少し髪の毛を軽くしたいという方はオススメ。

自分でカットする

最悪の場合自分でカットする手段もあります。

不恰好な髪型になるかもしれませんが、髪がさっぱりせず重く感じそれがストレスになっているよりかは良いかもしれません。

特に夏は毛量によるストレスを感じやすいので注意。

いかがでしたでしょうか?

パニック障害患者にとって髪を切るというだけで大変な時期があります。

無理せず様々な選択肢の中から自分がいいタイミングで、最善の行動ができることを願っております。

美容に関しての記事は他にもあります。

マツエクサロンに行きたくても行けない人はこちらを参考に。

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