パニック障害でパソコンやスマホのやり過ぎはドラッグ並に危険!?

環境の悩み

パニック障害でパソコンやスマホのやり過ぎは体調を崩しやすくなることを知っているでしょうか?

パソコンやスマホ依存の中毒性は、なかなかやめられないですし、様々な影響を体に及ぼします。
 
現在パニック障害で悩んでいる方で、パソコンやスマホを5時間以上使用している方は、要注意です。
 

あなたのパニック障害を長引かせている原因になっているかもしれません。
 
それではなぜ、パニック障害の患者さんにとってパソコンやスマホがいけないのか原因を開設していきましょう。

 

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パソコンやスマホ依存の深刻な問題!


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パソコンやスマホや現代社会にとってなくてはならない存在になっております。
 
とても便利な反面、様々な深刻な問題が起こっていることも事実なのです。
 

スマホ所持率は日本国民全体で60%を超えたといいます。

さらに、20代においての所有率は94%以上にものぼるそうです。

スマホを所有する15〜59歳の男女562人を対象に実施したアンケート調査によると、
 
「自分はスマートフォンに 依存していると思いますか」
 
という質問に対し、「かなり依存している」「やや依存している」と答えた人の割合が、合わせて8割を超えているそうです。
 
 
特に若い世代を中心にスマホ依存が確実に進行しているのです。

学力低下、歩きスマホによる事故、ゲームのやり過ぎ、ネット依存症の原因になりかねないのです。

あなたは大丈夫?パソコンやスマホ依存度チェック!


あなたは大丈夫でしょうか?
 
自覚症状のないネットの依存度を診断してみましょう!

1. 食事中に見ている事が多い
2. 友達といてもずっと見ている
3. 会議や宴会中でも見てしまう
4. SNSがないと人間関係がなくなる
5. SNSの為に行動する事がある
6. 自転車に乗りながら見てしまう
7. TOPに関係なく触ってしまう
8. 電車の乗り換え時も見ている
9. トイレの中にも持っていく
10. スマホを握ったまま寝る事がある
11. 財布を忘れてもスマホは忘れない
12. スマホが振動している錯覚に陥る
13. 分からない事はすぐスマホに頼る
14. スマホを忘れた日はとても不安
15. 朝起きてすぐSNSなどを見る
16. 充電器をいくつか持ってる
17. 電話よりメールを多く使う

いかがでしたでしょうか?
 
10個以上当てはまった方は要注意です。
 
ではパニック障害の患者さんがパソコンや、スマホに依存しているとどのような影響があるのでしょうか??
 

パソコンやスマホがパニック障害患者に及ぼす悪影響とは?

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液晶から出るブルーライトで体内時計が狂わされる

ブルーライトから放たれる光による視力低下や睡眠不足を引き起こしやすい状態になります。 

本来なら太陽の光を浴びる事によって、朝だと認識し体内時計の調整をするのですが、ブルーライトを浴び続けるとそれを乱してしまう恐れがあります。 

睡眠はパニック障害の患者にとってとても大事なことです。

睡眠障害にもなる可能性もあるのでとても危険です。
 
 
 

同じ姿勢を続けることからおこる首こり

パソコンやスマホをすると、同じ姿勢で体が動かない状態が続きます。

その為コリが起こります。

とくに首のコリとパニック発作は密接な関係にあります。

首がコリ血流が悪くなると、頭に十分な血液がいかない為、自律神経が乱れやすくなったり、頭痛の原因になったりします。
 

パニック障害を持っているほとんどの患者は、背中や首が凝り固まっている事が多いのです。 
 

パソコンやスマホを長時間することでさらにコリが悪化する可能性がありますので要注意です。

 
 

外出しなくなる

 
パニック障害患者さんは行動療法をどんどんやっていかないと、なかなか苦手な場所を克服できません。
 

パソコンやスマホに依存してしまうと、外に出る事をさけ、家でいることが多くなります。
  

次第に外へ出ることの意味すら分からなくなり、外出することを諦めてしまうことがあります。

パソコンやスマホ依存を改善するには?

 
博士
パソコンやスマホ依存を解消し、ハッピーな毎日へ!! 

1.スマホの10分間以上の続けての使用はやめる。

スマホを続けて使用できるのは10分までと決めましょう。
 

それ以上をすぎたら、次にスマホを開くまで1時間の間をあけましょう。
  

こうすることで使用できない時間ができ、使用できないことを理解するようになります。 
 

これでも甘いほうです。

頑張れば、1時間30くらいは使えてしまいます。

でも一日5時間くらい使っている人がいますので、これである程度は解決できます。

連続使用を避けて、分割させることが大切です。

分割させることで、スマホから離れる訓練なります。

2.スマホの1日の利用時間を決める

一日の使用時間を決める方法です。

一日の使用時間を決めておくことで、スマホ依存症が進行しなくなります。

一日の使用時間は1時間に抑えるなどを決めておきましょう。

スマホの使用時間を決めることで、スマホを長時間使用できなくなり、健康的です。

3.スマホをPM7時以降は使用しない

スマホで問題なのが、睡眠を妨害することです。

睡眠を妨害させない対策として、7時以降のスマホの利用は避けましょう。

スマホ依存症の人は夜にスマホを利用していることが多いので夜のスマホを制限するのは効果的です

しっかり、睡眠をとるためにも夜のスマホ使用は控えましょう。

4.家族との時間を楽しむ

スマホ依存症になると、スマホに熱中してしまうために家族との会話が少なくなっていることがあります。

スマホ依存症の人は、もっともスマホを使用してしまう時間を家族と楽しく過ごす時間に変えてしまいましょう。

家族と過ごす時間にスマホを使用してはいけません。

スマホ依存症になるとコミュニケーション能力が下がるとも言われているので、家族と話すことでコミュニケーション能力もあがり、スマホ依存症も断ち切れて一石二鳥です。

家族との生活を楽しみましょう。

5.スマホを手元に置かない

皆さんスマホのおいてある場所は決まっていますか?

スマホをポケットの中や自分の近くにおいてしまっている人がいますが、これはスマホの使用頻度を増やします。

外出中は仕方ないですが、家にいる時はスマホの置き場所を決めてしまいましょう。

できるだけ、自分がいる場所から遠いところにスマホおいておくことでとりに行くのが面倒になります。

その結果、使用しなくなります。

使い終わるたびに同じ場所におきましょう。

10分後に使用するつもりでもきちんと元の場所に戻すことが大切です。

 

パニック障害がポケモンGOで改善!?うつ病や不安症の人にも効果的な理由とは?

 

スマホは危険といいましたが、スマホを使って不安症で悩む人達を改善の方向に向かせたという事例もあります。
 
 
こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてお読みすることをオススメします。

いかがでしたでしょうか?

少しでも皆さんの役に立てたら幸いです!
 

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