パニック障害の方も含め全世界でポケモンGOが流行っています。
ポケモンGOは社会的現象が巻き起こってますが、ただ楽しいだけではなく、精神科の先生も推奨するくらいに不安神経症に効果があることが分かりました。
パニック障害だけでなく、うつ病やメンタルヘルスの人達が外出するようになったのはポケモンGOのおかげという事実が世界各地で起こっています。
果たしてどのような効果があるのでしょうか?
現在パニック障害でまだポケモンGOをやってない方は、このまま記事を読み進めてください。
パニック障害をポケモンGOで克服!?そもそもポケモンGOってなに?
2016年7月第2週の週末、アメリカでは街のあちらこちらでスマホの画面を見ながらうろつく人々の姿を見かけた方も多いだろう。街を初めて訪れた旅行者が、スマホの地図で次の目的地を確認しながら歩いているように見えたかもしれない。きっと「いつもより観光客が多いな」程度にしか思わなかったかもしれない。もちろん、「Pokémon Go(以下、ポケモンGO)」をプレーしている当の本人たちは自分たちが何をやっているかをしっかり把握しているはずである。
2016年7月6日(現地時間)に市場投入されて以降、ポケモンGOのアプリダウンロード数はAndroid 端末でTinder(位置情報を利用したデートアプリ)を抜き、日別のモバイルユーザー数でTwitterを追い越そうという勢いである。アプリのリリースから1週間ほど経った時点で既に、ゲーム中にスケボーから投げ出されたり、少女が死体を発見してしまったり、ティーンエイジャーがアプリを悪用して強盗を働いたりと、アプリにかかわるハプニングや事件も発生している。そんなポケモンGOとはいったい何モノだろうか?
技術的に言えば、位置情報サービスを利用し、現実世界を舞台とした無料のマルチプレーヤー・オンライン・モバイルゲームである。リアルとバーチャルを行き来しながら楽しめるアプリで、独自のウェアラブル技術も搭載されている。
上記がポケモンGOの具体的な内容になります。
ではなぜパニック障害の人達や、うつ病、メンタルヘルスの人達の改善に繋がっているのでしょうか?
パニック障害がポケモンGOで改善できるかもしれない理由は?
動き回らないとゲームが進められない
ポケモンを見つけたり、育てたりするのには、2kmから10km歩かないといけません。
車の移動では、ポケモンをセンサーが感知しないため、必ず歩くという行為が必要になってしまいます。
この歩くという行為が、運動不足の現代人にとってとてもいい効果を発揮しているのです。
本人はただポケモンGOを楽しんでいるつもりで、運動している自覚がない為、運動が嫌いな人でも夢中になればなるほど、歩く事になるのです。
コミュニケーションをとるようになった
ポケモンGOには、世界各地で「ポケモン交換機能」や「ジム」と呼ばれる特定の場所がリアルの地図上に現れます。
ポケモンGOを通して、人と触れ合うきっかけになったり、コミュニケーションをとるようになります。
同じ趣味を持っているということで、今まではオンライン上のチャットでやりとりしていた人達が、リアルで会いコミュニケーションをとることによって、セロトニンだけでなく愛情ホルモンもでると言われてます。
やる気を出せてくれるゲームの仕組み
ポケモンGOを進めていくとレアポケモンが出現します。
いつ出現するか分からないワクワク感が、ドーパミンを出す効果があり、やる気を上げる事ができます。
ポケモンGOはこのようにメンタル患者の人達を医学では証明できない力で解決へと導いていることが出来ているのです!
パニック障害がポケモンGOで気をつけないといけないことは?
パニック障害の人がポケモンGOで気をつけないといけないことはどのようなことなのでしょうか?
課金をしすぎないように気をつける
ポケモンGOには課金システムがありますので、課金をしすぎてしまい大金の請求がくる恐れがあります。
これによってまたパニック障害の発作がでてしまっては意味がありません。
ゲームは適度に楽しみましょう!
無理してやりすぎないように注意する
スマホの画面を見続ける行為は脳を疲れさせる原因になります。
適度に休憩をとって下さい。
歩きスマホに注意する
ポケモンGOで車に跳ねられた、転倒してしまったなどの事故もあります。
あまり夢中になりすぎず、しっかり前を見て歩きましょう!
パニック障害で運動苦手な人は治りにくい?運動しないといけない理由は?
ポケモンGOをやるように、少しでも運動したほうが、精神病は治りやすいと言われております。
運動することにより、精神安定剤と同じくらいの効果を出す場合があります。
こちらの記事で詳しく書いてありますので、合わせてお読みする事をオススメします!
いかがでしたでしょうか?
適度に楽しみながらパニック障害を治してみましょう!
みなさまのお役に少しでも立てたら幸いです。