パニック障害のデパケンは副作用で太るは本当!?原因と対処法とは!?
2017/07/12
パニック障害で処方されるデパケンという薬をご存知でしょうか!?
薬の事を調べていくと副作用で太るという症状が書いてありましたが本当でしょうか!?
体型を気にしている方にとってはとても辛いことですよね。
デパケンを処方されて、副作用が怖くて薬を飲めなくなってしまっている方はこのまま記事読み進めてください。
目次
パニック障害でデパケンを処方されたがどんな薬なの!?

デパケンの特徴としては、精神を安定されるセロトニンという物質の代謝をあげ身体の興奮を沈めてくれる効果を持っています。
パニック障害患者の他にも、てんかんを持っている患者にも処方される場合もあります。
気分の高ぶりを抑えてくれるため、パニック発作時の興奮時に効果的であると言えるでしょう。
パニック障害でデパケンを処方されたが副作用で太るって書いてあったのですが本当ですか?

「パニック障害」「デパケン」「副作用」と検索すると「太る」という言葉ありました。
たしかにパニック障害を経験した方で治療中太ってしまった人はいます。
しかしこれは本当に薬の副作用なのでしょうか?
デパケンの副作用を調べてみる以下の症状が出てきました。
・眠気
・吐き気
・食欲不振
・けん怠感
太ってしまうという副作用がなかった事が分かりました!!
ではどうしてデパケンを飲んで太ってしまった方がいるのでしょうか!?
パニック障害のデパケンで太るは嘘なのか!?

デパケンで体重が増加してしまう方もいれば、逆に減ってしまう方もいます。
体の中ではどんなことが起こっているのでしょうか?
デパケンには食欲中枢を刺激する物質が含まれており、食欲を上げる効果を持っています。
また代謝を低下させてしまう効果から脂肪が蓄積されやすい事で太ってしまう場合もあります。
もちろん体質もありますが、おそらくこの効果により食事を食べ過ぎてしまう場合があるのではないでしょうか!?
パニック障害でデパケンを飲んでも太らないようにするには!?

パニック障害で処方されたデパケンを飲んでも太らないようにするには一体どうすればいいのでしょうか?
食事を気をつける
規則正しい食事の生活習慣を続け、暴飲暴食に走る事を避けるとよいでしょう。精神が不安定になり、食に走る経験は私もあります。
食べ過ぎにより気持ち悪くなったり、他の病気を併発してしまう恐れもあります。
軽い運動をする
デパケンで代謝が鈍ってしまっている場合がありますので、体の調子がいい時は、積極的に運動するといいでしょう。運動といってもウォーキングのような簡単なことからやってみることをオススメします。
無理な運動は続かないですし、逆にストレスになってしまう場合があります。
薬を変えてみる
根本的に薬を変えてみるという事もあります。もちろん医師に相談して下さいね。
同類の気分を落ち着かせる薬として
・リーマス
・ラミクタール
が比較的体重増加が少ないと言われております。
もちろん絶対ではないので、自己責任でお願いします。
薬を変えたい時は、自分の状態と症状をしっかりと医師に伝え処方してください。
自己判断で薬を突然やめたり、変更するのは病気をさらに長引かせてしまう原因になってしまう恐れがあります。
いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。
おすすめアマゾンリスト!
パニック障害克服ガイドラインーパニック障害とは
パニック障害とはどんな病気?パニック障害の治療の期間はどれくらいかかるの?
パニック障害をすぐ治す為には?
パニック障害で併発しやすいうつ病とは?
パニック障害克服ガイドラインー治療方法の悩み
お薬を使って治すマインドフルネスを取り入れる
認知行動療法を取り入れる
運動療法を取り入れる
森田療法を取り入れる
サプリメントを取り入れる
パニック障害克服ガイドラインーお薬の悩み
薬依存が怖いお薬の飲むタイミングは?
お薬の副作用が怖い
パニック障害克服ガイドラインー外出時の悩み
美容院が苦手映画館が苦手
お祭りが苦手
テーマパークが苦手
パニック障害克服ガイドラインー周りの人の悩み解決
周りの関わり方はどうすれば?職場の人が発病した場合どうすれば?
パニック障害をただのわがままと思っている場合どうすれば?
なんて声のかけ方はどうすれば?
パニック障害克服ガイドラインー乗り物の悩み
飛行機が怖い電車が怖い
車が怖い
