パニック障害で処方されるロラゼパム(ワイパックス)ってどんな薬!?

お薬の悩み

パニック障害で処方されるロラゼパム(ワイパックス)ってどんな薬なんでしょう?

効果や副作用ってあるんでしょうか?
 
薬の効果を全く知らないで飲むのは危険です。
 
現在ロラゼパム(ワイパックス)を飲んでいるパニック障害の方はこのまま記事を読み進めてください。

 

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ロラゼパム(ワイパックス)とはどんな薬ですか? 

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パニック障害で使われるロラゼパム(ワイパックス)ってどんな薬なんでしょうか?
 

ロラゼパム(ワイパックス)錠は1978年に発売された抗不安薬です。抗不安薬は文字通り、不安を和らげるお薬で、「安定剤」「精神安定剤」とも呼ばれます。

ロラゼパム(ワイパックス)は抗不安作用が強く即効性があり、肝臓への負担が少ないという特徴があります。

「効いている!」という実感を得やすいため、使い勝手がよく、実際に不安で苦しむ患者さんによく使用されています。

しかし、効果が良いという事は「つい頼ってしまいやすい」「ワイパックスから離れられなくなりやすい」という事でもあります。そのため、依存にならないよう注意して使用はしなければいけません。

 
 
 
上記がロラゼパム(ワイパックス)の詳細になります。
 
 

ロラゼパム(ワイパックス)の薬としての特徴は?

ロラゼパム(ワイパックス)の特徴としてあげられるのはどのようなことがあるのでしょうか?
 

強い抗不安作用
中等度の筋弛緩作用
弱い~中等度の催眠作用
弱い抗けいれん作用
ワイパックスは「ベンゾジアゼピン系」という種類のお薬になります。ベンゾジアゼピン系には、

抗不安作用(不安を和らげる)
筋弛緩作用(筋肉の緊張をほぐす)
催眠作用(眠くする)
抗けいれん作用(けいれんを抑える)

 
上記がロラゼパム(ワイパックス)の特徴とされております。
 
 
とくにロラゼパム(ワイパックス)は即効性があるお薬ですし、肝臓への負担が少ない事も長所になってきます。 

 
しかし、効果が出やすい反面依存性が高かったり、ふらつきがある可能性があります。

 

 

ロラゼパム(ワイパックス)はどのような人が向いているのか?注意する点は?

 
ロラゼパム(ワイパックス)は効果が非常にある為、不安が少ない人にとってはデメリットになる可能性があります。
  
症状が弱い場合は、 ロラゼパム(ワイパックス)を飲むということは控えた方がいいかもしれません。 
 
しかし、パニック障害や不安障害が強くでる場合はロラゼパム(ワイパックス)は非常に高い効果を発揮する可能性があります。
 

ロラゼパム(ワイパックス)は即効性があり、飲んでから20分から30分で体に回ります。 
 
なので、体の体感が非常に分かりやすいです。
 

 
もし効果を1日中効かせたい場合、1〜2回の服用をする事をオススメします。 
 
 
メリットを紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。

 
ロラゼパム(ワイパックス)は強い効果があるため、突然中止すると「離脱症状」が起こる場合があります。
 

ロラゼパム(ワイパックス)を服用する際は、徐々に減らしていく事をオススメしてます。
 

ロラゼパム(ワイパックス)の副作用は?

 
ロラゼパム(ワイパックス)の副作用はあるのでしょうか?
 
ロラゼパム(ワイパックス)の副作用は以下のようになります。
 
・ふらつきがある
・めまいがある
・眠気がある

このようなことがある場合があります。
 
またロラゼパム(ワイパックス)を飲みながらアルコールの摂取をするということは、眠りの質を大幅に下げる可能性がありますのでご注意下さい。
 

お薬を服用している時の注意点としては、しっかりと医師の指示に従う事が大事になってきます。
 

 
また精神安定剤に抵抗があり、お薬を飲みたくない場合がありますよね。
 
お薬に対してあまり良い印象がないのであれば、こちらの動画を参考にしてみるとよいです。
 
精神科の先生がお薬に対しての意見をいっています。
 
 

基本的にはお薬で治すのですが、サプリメントでも体の調子を整えた方もいます。


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いかがでしたでしょうか?
 
皆さんのお役に少しでもお役になれたら幸いです。
 

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