パニック障害でSSRIのお薬を減薬するタイミングは!?お薬がやめれなくなるって本当!?
パニック障害になり、医師に相談するとお薬を処方されます。
とくに多いのがSSRIのお薬を使用です。
SSRIの処方はパニック障害の治療にとって非常に効果的な一面を持ってます。
しかし薬はあくまで補助的な役割を果たしている状態です。
お薬はあくまで一時的効果しかありません。
最終的には自分の力で行動していかなければパニック障害は治っていきません。
もしこのまま薬に頼りきって、生きようと思っている方はページを閉じてください。
減薬して、薬に頼らない生活をしたい人はこのまま読んで行ってください。
薬完全離脱は難しい方でも、減薬に成功している人は沢山います。
是非お薬だけに頼る人生から、減薬していこうという気持ちになって行くことをオススメします。
パニック障害でSSRIのお薬だされますが、そもそもSSRIってなに??
パニック障害克服によくSSRIのお薬を出されますが具体的にどのようなお薬なのでしょうか?
SSRIは、服用初期に強い副作用がでます。そのため、SSRIは、少量からはじめて、時間をかけて増量します。
2000年頃は、2週間くらいかけて増量していた様子ですが、ドロップアウトする患者が5割近くいました。そのため、現在では3週間くらいかけて、増量していくケースが多いようです。
しかし、私はもっと時間をかけて増量した方が良いと思います。SSRIを使用する場合、「ドロップアウトしないこと」が一番大切になるからです。
服用開始から1ヶ月間は重要な予定を入れないことです。そして、周囲に自分は寝込む可能性があることを伝え、その期間は刺激をしないでもらうように頼んでおくと後が楽です。SSRIを服用すると、気分が変調することがよくあります。
SSRIの副作用が特に心配な場合、副作用が想定される期間だけ入院するのも良いと思いますが、通常はそこまで心配する必要はないと思います。パニック発作の方がはるかに苦痛は大きいです。
SSRIは、「副作用が発生したら止める」という薬ではありません。「副作用が発生したら工夫して対処する」という薬です。例えば、副作用に「吐き気」がでれば吐き気に対応した薬を、「下痢」がでれば下痢に対応した薬を服用して対処します。
SSRIは正しい姿勢で、大量の水と一緒に服用するのがコツです。小さなことですが、こうした小技を駆使しないと、苦痛が大きくなります。
空腹時に服用した方が良いのか、それとも、胃に何かが入っていたほうが良いのか、自分の服用のしかたを見つけると少し楽になります。
一番効果的なのは、副作用のピークが寝ているときにくるように、服用する時間を意識することです。
SSRIを服用したのであれば、「大きな副作用がでたかどうか」を確認する必要があります。副作用がたいしたことがない場合、そのSSRIは上手く穴を塞げていない可能性が強いです。
上記内容は、パニック障害を僕のように体感した人の記事内容になります。
まずはご自身でSSRIのお薬の事を理解する事が非常に大事になってきます。
またSSRIのお薬が自分に合わない可能性もあります。
そのような時は、必ず医師と相談してください。
パニック障害になりSSRIのお薬の減薬の仕方
パニック障害になりSSRIのお薬を減薬したいという方もいらっしゃいます。
どうしていけばいいでしょうか?
まず、減薬するにあたって3週間服用した時に効果が非常にでて日常生活に支障をきたさない程度に回復したとします。
しかしこれで突然薬をやめてしまうのは危険な考え方です。
体調の方が薬によって、多少回復したとしても、しばらくは減薬せずにしっかり飲み続けてください。
減薬と断薬はまったく違います。
現在薬を飲んでいる方は、減薬を目指してゆっくり進んでいきましょう。
パニック障害になりSSRIを使ったら薬をやめれなくなるの?
パニック障害になると、お薬を辞めれなくなるのではないか?
と不安になる方もいます。
大丈夫です。
しっかり減薬や断薬に成功している方がいます。
まずしっかりと自分にあったお薬を見つけて完全完治を目指しましょう!
お薬の量が足りてなくて、効果が発揮されてない場合もあります。
まずはしっかりとお薬と向き合って下さい。
向き合ったはいいが、お薬に対して抵抗がある方もいます。
・お薬を使いだしたら本当にやめれるの?
・お薬がなかったら頭がおかしくなってしまうのではないか?
・減薬してもまた戻ってしまった!
このような考えが浮かんでくると思います。
安心してください。
僕も同じような事を思っておりましたが、減薬に成功することが出来ました。
辛い時はしっかりお薬に頼り、医師の言う事を聞いてください。
減薬するのは、ある程度日常生活に支障がなくなってから、ゆっくりやっていきましょう。
間違っても、元気になったから減薬ではなく、断薬はやめましょう!!
医師の指示にまずは従って下さい。
こちらの動画も参考になります!
是非参考にしてみてください!