パニック障害で処方されるデパスは良薬?依存性の危険度はどれくらい?

お薬の悩み

パニック障害で処方されるデパスは良薬?依存性の危険度はどれくらい?

パニック障害のお薬で処方されるものでデパスという薬があります。
 
デパスという薬を処方されている方で本当に良薬なの?
 
と感じる方もいます。
  
 
また依存性はどれくらいあるのでしょか?

 

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デパスなどの精神安定剤はベンゾジアゼピン系という種類のお薬になってきます。

ベンゾジアゼピン系のお薬は全て依存の確率がありますが、依存系の出やすさがあります。
 
 
デパスは非常に良薬なのですが、ベンゾジアゼピン系なので飲み方に注意しなければ一生薬から抜けれない生活なってしまう恐れます。
 
 
しっかりと飲み方に注意しながら医師の指示に従ってください。
 
 
記事を読んでいく中で、不安要素をあおってしまうような事があるかもしれません。
いまデパスを飲んでいて今の時点で不安があるようでしたらこの先のページはみないようにして下さい。
 
 
逆にしっかり受け止め、治療に専念したいとい方は是非参考にして下さい。
 
 

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パニック障害のデパスは良薬なの?

 
プリント
 
パニック障害のデパスは良薬なのか?

ベンゾジアゼピン系抗不安薬とよく似た化学構造と作用機序を有するため、チエノジアゼピン系の薬剤は上記の薬剤郡内に分類される。薬効、薬理についても、シナプス後細胞側に存在するGABAA受容体に結合することによりCl-イオンを透過させやすくし、神経細胞の膜電位を負の方向に過分極(活動電位の閾値に到達させる方向とは逆方向)させることで神経細胞全体としては興奮が起こりにくくなり、脳神経活動全体に対して抑制的に働く。

 

お医者さんで出して頂けるお薬は、基本的には体には悪い物です。
しかし早期の段階で治療をしていくにはお薬が必要不可欠になってきます。
  

なかには、依存になるのではないかと精神安定剤を飲まない方もいます。 
実際自分もそのタイプの人間でしたので気持ちが非常によく分かります。
 
 

・依存になるから薬を飲みたくない。

・頭がおかしくなってしまうのではないか?

・精神薬を飲んでいる事を人にばれたくない。

 
僕はこのような事を常に思っていながら、パニック障害と戦っていました。 
 
しかし、1つでも当てはまったら早く治る病気も長引いてしまう可能性があります。
   
 
飲み方さえ気おつければ薬は非常に効果を発揮します。
 
 
自力で治そうと間違った知識で治療するよりも、まずは病院の先生の指示に従ってみるといいです。
 
 
悪化してから治すのと、医師の判断ですぐに薬の治療をするのでは治療期間に大きく差があると思います。
 
  
 
パニック障害が長引いてしまう人の特徴として

・頑固な性格をしている。

・薬を極端に嫌がる。

・医師の指示を無視する。

 

パニック障害の治療期間を早めたい方はしっかりお薬に頼ってください。
 
 

パニック障害をデパスで治す時、依存はどれくらいあるの?

 
 
デパスのようなベンゾジアゼピン系のお薬は

・使用頻度や効果が強いもの

・お薬の効き目が短いもの

・服用が長期に渡ってしまっているもの

これらの作用が多ければ多いほど、依存レベルが高いと感じてます。
 
 
デパスの特徴はこちらです

・半減期が6時間

・処方する時に制限がある

・長期の服用期間がある

 

このような特徴からデパスは依存レベルが高いという事が分かります。

 

パニック障害でデパス服用の依存を阻止するお薬の使い方とは?

 
デパスの依存度が高いの聞いて、少し不安になった方もいると思います。
 
しかし安心してください。
 
 
しっかり飲み方を守っていれば、依存を阻止する事が可能です。
お薬をまったく飲まなくても、普通に日常生活を送れるようになった方も沢山いらっしゃいます。
 
 
さきほど依存レベルが高いお薬の特徴をいいました。

・使用頻度や効果が強いもの

・お薬の効き目が短いもの

・服用が長期に渡ってしまっているもの

 
こちらですね。
 
 
逆を言えば、この逆のお薬を処方することによって依存レベルが減ってきます。
  

・使用頻度や効果が弱いもの

・お薬の効き目が長いもの

・服用が短期に渡るもの

 
 

こちらを意識したお薬を選択するとよいでしょう。
もちろん医師の指示に従ってください。
 
 

・使用頻度や効果が弱いもの

自分の不安度のレベルが10なのに、レベル15のお薬を飲んでいたら体に負荷がかかってしまうのは当たり前です。
副作用が強くでるのであれば、お薬を変えてもらったり、ミリ数を減らしてみることを医師に相談したほうがいいです。
 
 
自分の体の事は自分が一番分かるはずです。
 
 

・お薬の効き目が長いもの

お薬を飲んですぐに効果があるもの。
要するに即効性があるお薬ほど依存性が増す傾向があります。
 
 
だからこそ普段服用するお薬は、効果がじわりじわりきた方が薬を離脱する時は比較的難しくありません。
 
 
発作が出た時は、即効性のある薬は効果的ですが、頻繁に服用するお薬は、効き目がゆっくりくるものを服用していく事をお勧めします。
 
 
もちろん医師の指示にはしっかり従って下さい。
  

個人差はあります。

 

・服用が短期に渡るもの

 

ベンゾジアゼピン系の場合はずっと続けていくよりも、よくなってきたら徐々に減らすように努力していくことをお勧めします。
 
症状が特に辛い時に飲むだけにまで回復することができたらかなり順調だと感じております。
 
 
症状が回復してきたら、すぐに医師と相談して薬の量の調整をすることをお勧めします。
 

 

それでもお薬に対して不安な方もいますので、こちらの動画を参考にしてみると良いと思います。
 
 

 

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