パニック障害でドグマチールを処方されている方はいますか?
ドグマチールを飲んでいたら副作用で太ってしまったという方もいらっしゃいます!
実際はどうなんでしょうか?
現在パニック障害でドグマチールを処方されている方はこのまま記事を読み進めてください。
パニック障害で処方されているドグマチールってどんな薬!?
パニック障害で処方されるドグマチールはどのような薬なのでしょうか?
このお薬は非常にユニークなはたらきをします。
というのも当初はなんと胃薬として発売されており、次第に「うつ病に効果がある」「統合失調症にも効果がある」ということが分かってきたお薬なのです。現在ではうつ病に使われていることが多いと思われます。
そのユニークな特徴から、未だ使われることのあるお薬ですが、古いお薬であり副作用には注意しなければいけません。
ここでは、ドグマチールの効果や特徴について詳しく説明していきます。
ドグマチールは、
胃薬
抗精神病薬
抗うつ剤
という3つの働きをする、ユニークなお薬です。
しかし、上に書いたように現在は統合失調症の治療薬として使うことはほとんどありません。胃薬としても使うことは多くはなく、もっぱらが抗うつ剤として使われています。
ドグマチールの特徴は、ざっくり言うと次のようなものです。
即効性がある
他の抗うつ剤に見られる副作用が少ない
しかし時に重篤な副作用が出る
抗うつ効果としては強くはなく、軽症~中等症のうつ病が適応になると思われます。
ドグマチールにはこのような効果があると言われてます。
主に抗うつ剤として出され、パニック障害の患者さんにも出される場合があります。
ドグマチールの副作用は本当に太るの?
実際ドグマチールを飲んでみたのですが、やはり太ったという方がいます。
ドグマチールには副作用の中に、食欲増進を抑制する場合があります。
もちろん個人差はありますが、副作用で太るのではなく、食欲を増進させてしまうことも原因の一つだと考えられます。
精神病になる患者さんは、運動をあまりしなくなる事もあり、太るといっても様々な要因が重なっていると感じてます。
ドグマチールの副作用を抑えるにはどのようなことを気をつければいいの?
ドグマチールで副作用が強く出てしまった場合どうすればいいのでしょうか?
医師に相談する
ドグマチールを出した医師にしっかりと相談しましょう。
現状を把握して量の調節であったり、ドグマチールのmg数を変える必要性がある場合があります。
薬を変えてもらう
ドグマチールよりも副作用の少ないものに変えてもらうことです。
ドグマチールは副作用の効果は少ないほうなので、下げすぎてしまうことは注意しましょう。
食事制限をする
食欲が増進される場合は、出来る限り我慢する必要があります。
食べ物も出来る限り栄養のあるものを摂取し、スナック菓子や高カロリーのものは控えていきましょう。
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いかがでしたでしょうか?
現在ドグマチールを服用している人の役に立てたら幸いです。