パニック障害は霊的なせいで起きていると指摘された事はありますか?
国内にある霊感商法はほとんど偽物が多く物理的に証明できないことが多いです。
霊感商法によって、霊能者に依存してしまい抜け出せなくなり、財産を失ってしまった方もいるはずです。
現在パニック障害で悩んでいる方で霊的な部分を切り口に、弱みにつけ込み様々な手口であなたに襲いかかってくる場合があります。
しっかりと騙されないように見極めていきましょう。
パニック障害で霊的に弱みにつけ込む霊感商法って一体なに?!
パニック障害の弱みにつけ込む霊感商法ってどんなものなのでしょうか?
売りつける詐欺行為のことです。
まず、自称・霊能者Aがいるとして、Aは親切を装い、ターゲットに近づきます。
そこで「あなたは悪霊が宿っている」「あなたの祖先が苦しんでいる」など、とマイナスで悲観的に取れる話をしてターゲットに恐怖心を抱かせ、「この壺を持っていれば大丈夫」「これを持っていれば運気がアップする」という
きっかけを作り、物を売り込みます。
法の華三法行では、これを足裏診断で行い、また神世界では「ヒーリングサロン」と呼ばれる場所を設け、そこで宗教行為とは関係ないとしながらも、理由をつけて物を売りつけていたケースがあります。
神世界が行った詐欺行為も、霊感商法に相当することになるでしょう。
そして裏を返せば、霊能者というものはおらず、相手の心理を掴み、物を売り込むコツが完全にマニュアル化されていることが明らかになります。
霊感商法はこのような手口が多いです。
パニック障害の方も被害に合われている方もいます。
パニック障害で霊的なことで被害にあったケースはどんなこと!?
パニック障害の病気に対して霊的なことを指摘してくる場合このようなケースがあります。
・おろした子の霊が取り付かれている
・あなたは霊に憑依されやすい
・自分をコントロールできないのは呪縛のせいである
・除霊しないと周りにも不幸が起こる
・悪霊に取り付かれている
このような言葉で不安や恐怖をかりたてられ、なにも知識や経験や能力もない「霊能者」と名乗っている方に、高額な請求を払ってしまう方もいます。
請求される場合は2つのパターンがあります。
高額な鑑定料
初めは無料鑑定などといったうたい文句から、不安や恐怖をあおるようなトークで、高額な除霊料金を請求される場合があります。
一度ハマってしまうと、何度も請求される恐れがあります。
高額な物品
美術品、印鑑、ブレスレッド、食品、などほかではありえない金額で請求をされる場合があります。
これを飲めば霊がよってこない、これをつければ健康になると根拠のない商品を売りつけられてしまう可能性があります。
ではこのような霊感商法に騙されないようにするにはどのようにすればいいのでしょうか?
パニック障害で霊的なことでつけこむ霊感商法に騙されない方法!
騙されないようにするには、騙す側の手口を良く知る事と、自分自身も疑いの目を持つ事が重要です。
うまい話はやってこない
こうしたら必ずパニック障害は改善される。
このようなうたい文句に根拠はありません。
「必ず」、「絶対」という言葉に惑わされないようにしましょう。
集団心理に騙されないようしよう
みんながやっているから大丈夫という安心感を与える手法があります。
全員詐欺集団の可能性もありますので、周りの意思ではなく自分の意思で判断しましょう。
判断する時は感情的になっていないときにしよう
不安や、恐怖の状態の時に冷静な判断ができません。
そのような時は、一度落ち着いてもう一度考え直しましょう。
即断即決はやめよう
即断即決は大事ですが、高額な金額や自分に負荷がかかる場合は、一度ゆっくり考えた方がいい場合があります。
周りのアドバイスも取り入れよう
自分だけではなく、専門知識をもっている人や、信頼できる周りの人にも相談して客観的にも判断してみましょう。
いかがでしたでしょうか?
霊感商法は、あなたの弱みにつけこみありとあらゆることを押し付けてくる場合があります。
なので本当に気をつけてください。