パニック障害の薬を飲んでいるが副作用の心配はあるの？
パニック障害という病は、新薬に登場によって
大きく変化しています。
僕が今まで飲んでいたお薬は、
パキシル、ソラナックス、サインバルタ、
という感じです。
パニック障害を治す時によく使われるのは
SSRIという新薬です。
神経系やうつ系に効果があります。
服用を初めて、４年目になりますが
家から出る事すらもできない状態から、
一人でも外出出来るようになりました。
隣に誰かサポートをしている方がいれば
県外にも出かけれるようになり、明るい
未来が見えてきました。
今思えば凄い長い道のりでした。
自然にまた笑える日が来るなんて
思ってもみなかったのですが。
治りたい気持ちが焦りうまく
行かなくなるときも沢山ありましたが、
明るい未来が開けてきたと感じております。
現在の医学の進歩に感謝です。
必ず明るい未来があると信じて突き進んでもらい
たいです。
パニック障害の薬の副作用はあるのか？
パニック障害の発作を強力に抑えますえ、予期不安や
憂鬱な気持ちを解放してくれますし、広場恐怖の不安にも有効的で、
しっかり薬の効果を発揮しておりますが、副作用がきわめて
少ないほうと言われております。
もちろん副作用が現れる方もおります。
実際僕自身も体験致しました。
主な症状はこちらです。
・口が乾く
・目がかすむ
・めまい
・動悸
・便秘
・腹部痛
これらの症状がでると言われております。
実際僕が体感したのは、めまいと吐き気でした。
当時の僕はまだ、精神安定剤を飲む事に対しての
抵抗力が強くあり、飲むだけで吐き気が出てしまいました。
薬の副作用なのか、精神的な不安から来るもの
だったのか分かりませんが、非常に苦しかったです。
新しい薬を変えてもらった時には、めまいが強く
でてしまいました。治す薬なのに余計に悪くなって
しまったのか？
なんて思った事も…
自分にあったお薬探しがもの凄く重要です。
実際お医者さんのほとんどは、パニック障害を
体感したことがありません。
学ばれた知識で、お薬を処方されているだけなんです。
だからお医者さんによって出される薬が全く異なって
きます。
必ず自分に合ったお薬を見つけるまで諦めないで
下さい。
そして、副作用を恐れない、薬を恐れないという気持ちに
シフトチェンジしていきましょう。
パニック障害のお薬は依存性が少ないものが
多いので、断薬もしやすいということです。
この苦しみから解放できると信じる事も重要です。
僕もなかなか頑固で認める事が出来ませんでした。
自分の病気をしっかり知る、そしてそれを認める、
最後に許す！！！
知って認めて許す！
パニック障害に対して僕が常に思っていることです
不安はお友達！
不安や恐怖や苦しみがあるから最後に感動がまっているんです！
薬を飲んでもパニック障害が治らないんですが
パニック障害は2〜３年で治ると言われているようです。
僕もまさにお薬を飲みながら数年の月日が立ちました。
完治はしてないですが、確実によくなっており、普通に
生活するぐらいまでは回復することができました。
それだけでもありがたいです。
欲を言うのであれば、海外も行ってみたいです。
でも焦るのは禁物なので引き続き自分もブログ
で発信しつつも、前向きに活動していきたいと
思っております。
上記動画のアドバイスも今からでもできることを
おしゃられているので、自分の出来る事をやって
いきましょう。
治療法は沢山ありますが、続けられない治療法は
逆にストレスになってしまいますから、気おつけて
下さい。
無理なく、楽しく、焦らず、続けていきましょ。
僕の経験や体験が皆様のお役に少しでも役に
立てたら幸いです。
