パニック障害で飲み会が苦手になった!?本当は克服して楽しみたい!!

パニック障害体験談

パニック障害で飲み会が苦手になった人はいませんか?

本当はパニック障害を抱えていても、発作を気にせず飲み会を楽しみたいですよね。

飲み会に出たいけどパニック発作が怖くていきたくなくなってしまった。

飲み会に出たいけど人の目を気にして出れなくなってしまった。

飲み会に出たいけどお酒を飲んでもいいか悩んでいる。

一つでも当てはまりましたら、このまま記事を読み進めてください。

Sponsored Links
スポンサーリンク
広告
たった2分で登録完了! パニック障害でも恋ができた!

パニック障害で飲み会で起こった体験談

507558
パニック障害で飲み会で起こった体験談!

友人の飲み会に参加するため、急行電車に乗っていたんです。
そしたら苦しさと、死んでしまうんじゃないかっていう息苦しさで、意識を失うんじゃないかって思いましたね。

なんとか次の駅に降りました。

飲み会にも行けず、発作にも襲われ大変でした。

友達にはメールで連絡し、各駅電車でなんとか気持ちを落ち着かせながら帰りました。
それがすっごく長く感じましたね。
 

電車が発車すると、あぁヤバイって降りられないぞって不安が襲ってくるんですよね。
 

駅に着くとほっとして、発車すると苦しくなって。 
その繰り返しです。その一件で、これはパニック障害だな!って

せっかくの楽しい飲み会の前に発作が出るパターンや、飲み会時の人混みにより不安がきてしまう場合があります。

パニック障害で飲み会が苦手な原因

129180
パニック障害で飲み会が苦手な原因はなんでしょう?

そもそもアルコールの飲み過ぎは、パニック発作を促してしまう原因であったり、薬の効果を強めてしまう恐れがあるということです。

また気の許せる親友と飲むお酒ではなく、不特定多数参加の飲み会であったりすると気を使ってしまう場合があり、まったく楽しめないですよね。

飲み会に参加する場合、もしかしたら症状が悪化してしまったりする場合があるのです。

パニック障害で飲み会を楽しむには

086945
ではパニック障害で飲み会を楽しむにはどのようにしたらいいのでしょうか?
 

①アルコールやカフェインの摂取量をコントロールする
②タバコを吸わない人の近くに席を取る
③明るいお店よりも、薄暗い雰囲気のお店を選ぶ
④疲れている時のアルコール類は控える
⑤オールで朝まで付き合うなどの無理をしない

・アルコールの摂取量を控える

まずはアルコールやカフェインの摂取量をコントールし、適度な量を守りましょう!
また薬を飲んでから最低でも5時間以上はあけてから飲酒をすることをおすすめします。

薬の作用を増幅させてしまう効果があります。
 

タバコを吸う人の近くにいかない

タバコの煙もパニック発作を促す原因になってます。
できれば、タバコを吸っている人の側にいかないようにしましょう。
 

お店の明るさを意識する

部屋が明るすぎるお店は、脳を活性化させ、興奮してしまう恐れがあります。
できれば、薄暗い部屋のお店を選択しましょう。
 

体調を崩している時は出来る限り控える

体調を崩している場合は、出来る限りお酒を控えてください。
アルコールが入りさらに体調を悪化させてしまう恐れがあります。
 

朝まで飲み会に付き合わない!

朝までオールしてしまうような場合は、空気が読めない状態であっても積極的に帰りましょう。
無理をしてしまうことは、体にも負荷がかかりますし、体内時計を狂わしてしまう場合もあります。
 

パニック障害は「心の病」だと思われがちですが、
実際は「脳の病」なんです。 
 
 

脳波(α波・θ波)や自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスです。
飲み会に一緒に参加している仲間も、
そこを理解していただけると嬉しいです。 
 

会社の飲み会でよく見かける、  
 

「酒を飲め」「たばこ吸え」
「歌え」「踊れ」「脱げ(笑)」
などを強要するのはNGです。 
 

そんな人とは付き合わなくていいです。
 

パニック障害に悩む方は
「付き合いが悪いと思われたら…」
「つまらない奴だと思われたら…」
と気にしてしまいますが、 
 

一番大事なのはアナタの身体です。
自分の体を壊してまで飲みに行く必要はありません。
自分の中で楽しめる付き合い方を探してみてくださいね。

いかがでしたでしょうか?

みなさんの役に少しでも立てたら幸いです。

タイトルとURLをコピーしました