パニック障害でバスが怖いという人がいます。
バスに乗れなくなると、生活の面において生きづらくなってしまう場合があります。
患者のほとんどがバスのような閉塞的な乗り物が苦手になってしまう可能性があります。
どうすればいいのでしょうか?
パニック障害でバスが怖い!どんなことが不便になった!
パニック障害でバスが怖いという感覚は、ただバスに乗れなくなって困るというだけではありません。
どんなことが不便と感じてしまうようになってしまうのでしょうか?
会社にいけない
学校にいけない
旅行にいけない
出勤や登校が出来にくくなるだけではなく、みんなで行くような旅行にも恐怖や不安を感じてしまうようになってしまいます。
パニック障害にとってバスに乗れなくなってしまうということは、自分だけの問題だけではなく周りにも影響を与えてしまう可能性があるのです。
パニック障害でバスが怖い!バスに乗れない病は他にもある?
パニック障害でバスが怖いという人がいますが、バスが怖くなってしまう精神病は他にもあります。
なので必ずしもパニック障害が原因というわけではありません。
ではどんな病気があるのでしょうか?
社会不安障害
人前にたつと、緊張感や不安感、恐怖心を感じるようになります。
こうした過度の緊張感をたくさん体感してしまうことで、人前に出る事を極端に嫌がるようになってしまう。
過敏性腸症候群
時と場所を選ばず、突然腹痛に襲われます。
腹痛の恐怖により、バスのような閉鎖的空間が苦手になってしまう場合があります。
過換気症候群
突然呼吸回数が早くなり、空気が吸い込めないような感じになってきます。
このような症状が原因でバスが怖いという場合があります。
ですので自分が本当にパニック障害なのかということ自己判断でせず、医師にしっかり見てもらうことが大事になってきます。
病気によって治療法が違う為、回復までが長くなってしまう恐れもありますので、本当に慎重にやりましょう。
パニック障害でバスが怖い!どうすればいいのか?
パニック障害でバスが怖いけど乗らなければいけない場合どうすればいいのでしょうか?
発作が起きなかった日のことを考える
発作は毎日起きるものではありません。
調子がよい日、体調が悪かった日など様々あります。
発作が起きなかった日のことを考えて実行すると良いイメージワークが出来るでしょう。
薬を飲んでおく
バスが怖い場合は、乗る前から薬を飲んでおくことで、精神的不安が軽減されます。
予期不安を感じてしまうと、不安が一気に増強される場合があるので、出来る限り早めにお薬を飲んでおきましょう。
ガムやアメを食べる
ガムやアメを食べておく事で、意識がそれることで不安を軽減させることができます。
よく味わうということも大事です。
休養をしっかりとる
やはり一番は休養をしっかりとるということです。
睡眠はとくに大事で、体や脳を休ませる方法としてとても良いです。
いかがでしたでしょうか?
みなさんの役に少しでも立てたら幸いです。