芸能人など有名な方が発症し、徐々にその障害の名前や、症状が知れ渡ってきつつあるも、実は家族、職場の方にはまだ分かってもらえないのが現状です。
わたしは、何度も仕事を休んでしまい、その後悔からと、先の台風の影響で、少し落ち着いてきていいた症状がまた、出てきて外出するのに呼吸が乱れます。
主な症状は、めまいがして、過呼吸です。今は「ソラナックス・ランドセン」を服用し、対処しています。
子供が2人いますが、下の子を産んで4カ月の時に、気分が悪くなり横になっていたところ「何か口にしないとダメか」と思い、体を起こして、食卓に座ったところ、急に自分の中「グルン」という感覚が起き、座っていられなく、また横になったところ、頭を動かすと、この世のものとも思えないぐらい「吐き気」「重力に逆らえない感じのめまい」を感じ、「この症状は何?」と思いつつ、一向に治る気配がなく、だんだん勝手に呼吸が吐くことしかできなくなり、吸うことをしていなっかったせいか「首を締め付けられた感じ」の、呼吸苦を感じ、たまたま実家にいましたので、両親に頼んで病院に連れて行ってもらいました。
夜でしたが、救急外来ですぐ対応してもらい、とりあえずその日は、点滴をして、入院しました。病院では知らない間に呼吸の乱れは無くなって、翌日には軽快したとのことで、一旦退院したものの、またその日に「なんか怖い」と思ったら「グルン」という感覚で、めまいが再発し、内科に入院。
脳には異常がないことが入院中わかったものの、そこから、同じ症状が続き、入退院を繰り返すも「異常なし」といわれ「精神科」の受診をすすめられました。そこから自分で探して、精神科のハシゴをすることになりました。
今は近所にも「心療内科」とかできていますが、当時は車で行かないといけなく大変でした。
何軒まわっても、自分が「パニック障害」と病名はなく、3軒目の病院で、「レキソタン」という薬で、「恐怖心」を感じたら服用してくださいということで、そこから少しずつ軽快していきました。
しかし、仕事やプライベート、育児で、その当時、離婚して子供と3人で暮らしていましたが、趣味でやっていた吹奏楽の団体で、色々背負ってしまい、頑張ったみたいで、「レキソタン」が効かない時が出てきました。
病院行くにも、外が怖く、38度の熱が数日続いたことから、また内科に入院。結局は「精神科の薬が体に合わない」と、今度は精神科を病院から探していただき、4軒目の病院で、今は「ソナナックス」「ランドセン」をいただき、合ったのか、そこからは外出するときも薬を携帯し、また4年ほど社会生活から、遠ざかっていたのを、慕っていた「伯父の死」をきっかけに、単発のバイトに行くほどにまで軽快しました。
わたしの場合は「不安神経症」と、勝手に事が起こっていなくても、想定してしまい、対処できなかったらどうしようという思い込みから、過呼吸になることが分かったので、とりあえずはポジティブに物事を考え、もし対応や対処ができなかったら薬を飲むということで、毎日過ごしています。
また過ぎ去ったあとの台風の惨状、北海道でも地震が起き、また「不安症」がでてきています。
現地の方のツイッターがわたしの神経を和らげてくれました。なるべく笑えるような動画を見たりして対処しています。上手に自分の状態を知り対応していくことで、自分の場合は、症状と付き合っています。