私は会社での作業中に、突然座り込んだまま動けなくなりました。
当時は忙しく、複数のことを抱え込み、他の人にも迷惑をかけられないとの認識でかなりいろいろしていました。
発症時は動けない状態から横になり、休憩室にて担架で運ばれました。
過呼吸の状態から手足がしびれて動かせず、体温も下がりぎみでした。
その後、救急車で運ばれ確認するも異常無し。お医者さんも軽く見て「問題ないけど入院する?」と軽く聞く程度。
時間が経つと動けるようになったので会社に連絡して、大事を取って休みをもらい。後日別の内科に行くも同じく異常無し。
上司に相談して精神科にかかってやっとパニック障害と分かりました。トータルで、約一年会社を休み、変な生活になっていたので、精神科に併設されているデイケアに発症から三ヶ月ほどになってから通いました。
始めは色々な情報がありすぎると動けなかったのですが、徐々に慣れるようになりました。
現在は発症から二年目で、薬を処方されておりますが、以前と同じ会社で働かせてもらってます。
やはり、同じ部署ですと、忙しいのもあるが、人間関係そのときの要因の1つとも言えたので、自分から職場へ移動願いをしてあまり激しく動かないようになりました。
それでも以前の体力には戻す必要がありますので定期的に運動をするように勧められます。
一年間休んでいる間は会社からの手当てが出ており、少ないながらも生活はできていました。
また、デイケアに通う際は市の補助制度を使い精神疾患の医療補助をお医者さんに勧められますので、利用した方がお得です。
また、発症から6ヶ月を過ぎると精神障害として申請する事が、出来ます。
お医者さんは患者によって勧めたりしなかったりです。
自分から依頼すれば精神障害の手続きは出来ます。
地方によってはかなり審査に時間がかかります。
精神障害の場合各種の公共機関が、割引がされます。
身体障害ほど認知されておりませんがお得な部分もあります。
税金面でも優遇があったりします。その時は市役所にてパンフレットを貰うことが出来るので参考にしてください。
不利な点として住宅の融資を受けたりする場合、一部の審査が通らない場合や、生命保険の審査において一部拒否される部分があります。自分はまだ二年目とのこともあり、完治しておりませんので長い目を見て過ごすように心がけております。
実際既に仕事は復帰して職場は違えどもバリバリ働いており、ほぼ不安はありません。
何かありそうなときは、vと問題にはなりませんので、不安な方は、一度自分の心と見つめ直した方が良いでしょう。