パニック障害で会社に行けなくなってしまう方がいます。
会社に行けなくなってしまった負担はかなり大きいと思います。
退職をしたほうがいいのか?
そんな悩みを抱えているパニック障害の患者さん、もしくは周りにパニック障害を抱えている人がいましたらこのまま記事を読み進めてください。
パニック障害になったことによって起こった会社への影響は?
パニック障害になって、会社への影響はどれくらいあるのでしょうか?
・会社までいくのに時間がかかるようになってしまった。
・就職時間を短くしてもらった。
・体調不良の日が多くなってしまって休むのが多くなってしまった。
・仕事中お薬を飲む習慣がついてしまった。
上記のような悩みを抱えている方がいます。
パニック障害になったことによって、働き方が変化したという方は非常に多いです。
パニック障害で仕事を退職してしまった理由は?
パニック障害を理由に退職をしてしまった人もいます。
どのような理由が多いのでしょうか?
・会社に辿り着けなくなった
・会社が原因でパニック障害になってしまった
・パニック発作が会社で起こってしまうのが怖い
・1人で外出出来なくなってしまった
実際自分もパニック障害をきっかけに会社を辞めさせられてしまった一人です。
まずは会社まで辿り着けなくなってしまったということです。
会社までの距離が遠く、自分の力で行く事が困難になってしまいました。
ゆっくり休養をとらさせて頂きましたが、契約社員だった為クビになってしまった過去があります。
会社が原因でパニック障害になってしまった方もいらっしゃいます。
パニック障害の回復を早めるには、まず今まで抱えていたストレスの環境を減らしてあげることも重要な事になってきます。
もし原因が会社である場合は、対策をとらなければいけません。
いきなり退職に抵抗がある場合、休職という選択もある
パニック障害になって仕事に行ける気がしなくなってしまった場合どうすればいいのか?
精神病になった時の仕事に対する考えを精神科の先生が説明して下さっているので、こちらも参考にしてみて下さい。
動画はうつ病のことを話していますが、パニック障害の場合も参考になると思います。
精神が安定してない状況で今後の動きを判断するのは危険です。
会社にはしっかりと今の状況を伝え、いきなり「退職します」と言わず、冷静な判断が出来る状態になったら決断すべきだと思います。
3ヶ月後には完全復活をしている場合や、会社の配慮もありストレスになっていた環境から部署を変えてもらえる場合があります。
退職ではなく、まずは休暇という選択がよいと感じます。
もし病状が悪化してしまった場合、障害年金という制度もあります。
怪我や病気がもとで一定の障害状態になった方が支給対象になりますが、怪我や病気の内容や状態によって支給する金額が変わります。うつや統合失調症、双極性障害のようなメンタルの病気でも、もらえる場合があります。
障害年金というのは、パニック障害は対象外になってしまいます。
パニック障害になり、併発してうつ病などに発展する場合があります。
もしかしたらと思ったら、医師に相談してみて下さい。
いかがでしたでしょうか?
皆さんのお役に立てたら幸いです!!