パニック障害を抱えていると伝えると、営業職の人達からたくさんの勧誘を受ける場合があります。
私も弱みを握られ、藁をも掴む勢いですがりついたのですが、高いお金を払ったのにも関わらず効果がありませんでした。
現在パニック障害を抱えて困っている人で、怪しい営業職の人にひっかかってもらいたくはありません。
私の体験した様々な勧誘を紹介したいと思います。
パニック障害は営業職の勧誘に要注意!患者が詐欺にひっかかりやすい訳!
その中の一つとして薬に対する不安や恐怖を抱えている患者さんが多くいます。
このまま安定剤を飲み続けてもおかしくならないだろうか?
安定剤から早く解放され薬のない生活を送りたい!
薬の量が増えてきて不安で仕方がない!
このような感情が患者を襲ってきます。
今すぐにもこの状況から逃れたいと思っている中で、営業職をやっている人から様々な勧誘がくる場合があるのです。
「薬を飲まなくてもこうすれば良くなるよ!」
「これをすればパニック障害を抱えていた人が元気になったよ!」
言葉巧みに患者を誘導し、高額な商品やサービスを提案しています。
患者はこの不安から逃れれるなら試してみたいと強く思ってしまうのです!
こうした心理から詐欺にかかってしまう場合があるのです。
パニック障害は営業職の勧誘に要注意!どんな勧誘に気をつけたらいいの?
パニック障害を抱えている人でどのような勧誘に気をつけたらいいのでしょうか?
サプリメントの勧誘
「これを飲んだら必ず治る」などといって、なんの根拠もない状態で高額なサプリメントを売ってくる場合がありますので要注意です。
宗教の勧誘
スピリチュアル、超能力、気功など様々な価値観をもっている人達がいます。
高額なセミナーや勧誘がある可能性が高いので要注意です。
自己啓発の勧誘
コンサルタントと名乗り近づいてくる営業職の人もいます。
のちに多額のコンサル料金を請求される場合がありますので要注意です。
パニック障害は営業職の勧誘に要注意!こんな人には気をつけろ!
具体的にどのような営業職の人に気をつけたらいいのでしょうか?
「絶対」という言葉をよく使う
その手法が患者に対して必ず良質な方法とは限りません。
むしろ悪化してしまう恐れもあります。
とくに絶対という言葉を使う営業職の人は、自分の利益のことしか考えておらず、相手のことを思っていないケースが多いです。
自信過剰な営業職は価値の押しつけをする可能性も十分考えられますのでご注意ください。
高額料金をいきなり請求してくる
これを買わないと不幸になる、これをしないと絶対治らないという誘い文句で、高額料金の物やサービスを提供する場合があります。
自分が少しでも違和感を感じたら信じない
長い付き合いで信頼関係のある方ならまだ良いかもしれませんが、紹介で繋がった素性がよく分からない人には注意してください。
少しでも違和感を感じたら勧誘はしっかりとお断りしたほうがよいです。
パニック障害は営業職の勧誘に要注意!やはり医師の診断をまずは聞く事です!
サプリや宗教、自己啓発が決して悪いというわけではありません。
実際に本当にパニック障害を完治出来た方もいるかです。
ただ、人によって効果が出やすいものと出にくいものがあるのです。
それを理解して下さい。
ですので私がオススメパニック障害の治療法はこちらになります。
薬事療法
医師に処方されたお薬を使います。
パニック障害の場合SSRIという種類の安定剤が使われます!
運動療法
リズム運動を推奨しており、ウォーキングやランニングがオススメです。
認知行動療法
広場恐怖を克服する為に、苦手だと思っている場所でも少しづつ挑戦していき思考の歪み取っていきます。
いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。