パニック障害は騒音が原因!?近隣騒音の苦情の対処法とは?
アパートに住んでいる方で騒音トラブルの話はよく耳にします。
騒音に対して非常に不快な思いを感じている人は今すぐ記事をお読みください。
騒音のストレスによってパニック障害の発作が出てしまうようでしたら、早めに対処しなければいけません。
パニック障害は騒音によって悪化をした体験談
僕には妹がいるのですが、結婚を経験し4人も子供が出来ました。
一つの家の中に自分の家族と妹の家族が一緒に住んでいた為、賑やかな環境で暮らしておりました。
仕事のストレスにより自分がパニック障害になり、どんどん自宅から外に出れなくなってしまった状況が続きました。
健康な時には全く気にならなかった子供達の賑やかな声なのですが、パニック障害になった時それがストレスへと変化していきました。
子供だからと我慢をしていたら、パニック発作の強さは強化されていきました。
「家からでていけー」
と叫んでしまい、家族との関係もぎくしゃくしてしまった体験があります。
自分が経験をしているからこそ騒音によりパニック障害を悪化させさらに、自分の制御がきかなく気持ちが分かります。
人によって様々な環境化にいると思いますが、居心地が良いと感じている安らぎの場所に騒音がある状況は不快感を抱いてしまう可能性があります。
早めに対処することをお勧めします。
パニック障害で騒音から回避する方法
騒音から回避するには、どのようにしたらいいのでしょうか?
人それぞれ騒音の環境はあると思いますが、参考にして頂けたら幸いです。
まずはこちらの動画を参考にしてみて下さい。
精神科の先生がいうように、ストレスに強くなるということも大事な要素になってきます。
また3つの具体的な回避方法教えていきたいと思います。
・まずは騒音主本人に直接言わない事
出来る限り、騒音主に直接関わらないように外部の方に言ってもらう事をお勧めします。
アパートの騒音でしたら、アパートを管理している不動産の管理会社の人に頼む。
一緒に住んでいる人達の騒音でしたら、信頼関係が近い方に言って頼んでもらう。
騒音を不快と思っている人が言ってしまう場合、いろんなリスクがあるということがあります。
・自分の顔を覚えられてさらにリスクがかかってしまう可能性がある
騒音主に苦情がいった場合、苦情を言った人に怒りの矛先が目にいく可能性があります。
騒音主は自覚症状があまりない為、一度注意しただけでは聞かない場合があります。
苦情を言ったのが自分の顔がばれている場合何かしらの復讐や、嫌がらせを受ける場合があります。
だからこそ自分で苦情を言うのではなく、第三者に頼んでもらうことが大事になってきます。
嫌がらせや、復讐によりさらにパニック障害を悪化させてしまう恐れがあります。
・騒音主が腹をたてて加害者側にならないように気をつける
騒音主に直接言いにいこうとした場合、口論になる恐れがあります。
騒音のストレスで精神的にストレスを抱えている中話す場合相手の出方によってはさらなるストレスに発展する恐れがあります。
騒音に文句をつけたことにより、口論になった場合ストレスが溜まっている被害者側が、つい胸ぐらを掴んでしまったり暴力的な行為をしてしまう可能性があります。
そのような事は避けてもらいという思いがあります。
だからこそ交渉する場合は、被害者とは別の方が出向くべきだと感じております。
いかがでしたでしょうか?
上記のリスクがあるからこそ、まずは周りの人の力を借りるべきだと思います。
パニック障害の症状が悪化してしまう前に、行動に移していきましょう!