パニック障害が原因で息苦しくなってしまったことがありますか?
もし薬を使わず、自宅で誰でも簡単に息苦しいのを改善する方法があるとしたら実践してみたくないですか?
不安を抱えながら、いつまた息苦しくなってしまうのかと考えてしまうそんなあなたは是非知ってもらいたいです。
自分も、この方法で息苦しさから解放され清々しい毎日をおくれるようになりました。
現在パニック障害の息苦しいという症状に悩まされている方は、そのまま記事を読み進めてください。
パニック障害で、息苦しい状態になってしまう原因は?
パニック障害で息苦しい状態になってしまう事があるのですが、どのようなことが体に起こっているのでしょうか?
パニック障害や全般性不安障害と診断されている方の中で、喉のつまりや息苦しいという症状がある方も多いと思います。
パニック障害や全般性不安障害になると、自律神経が乱れます。特に交感神経が活発化するため、体がそれに合わせて状態が変化します。
交感神経が活発化すると【闘争か逃走】の状態に体が変化します。瞬発的に動けるように筋肉は固くなり五感が鋭くなります。リラックスから緊張へと変わり、息を潜めたり呼吸が浅くなります。
喉のつまりや息苦しいという症状が続くのは、まさしく自律神経が乱れて交感神経優位の状態が続いているからと言えます。
本来であれば、不安や心配事が無くなれば交感神経も和らぐはずなのですが、絶えず不安の状態になってしまうパニック障害や全般性不安障害の場合、交感神経のスイッチがオンに入ったままでリラックスできません。
そのため喉のつまりや息苦しい症状が続いていしまうのです。
上記のことが原因で、息苦しい状態になってしまいます。
どんな状況で息苦しくなるか自分で知っておこう!
パニック障害の息苦しさは特定の場所で起こる事が多いです。
「閉鎖的な空間」や「ストレスや緊張感を感じる時」
このような状況の時に、息苦しさを覚える経験がありませんか?
例えば、
・電車
・バス
・飛行機
・エレベーターの中
・美容院、歯医者、マッサージ
・苦手な人といる時
・会社や学校
あなたに当てはっている場所はありましたか?
「特定の場所や環境で息苦しくなりパニックになった」
↓
「トラウマになる」
↓
「また息苦しくなるんじゃないかと不安になる」
不安の連鎖が続く事によって、さらに悪化をしてしまう可能性があるのです。
自宅でも息苦しさが改善される方法は?
どのようにしたら、息苦しさが改善されるのでしょうか?
お薬を使う方法もあるのですが、もし息苦しくなった時にお薬を持ってなかったらどうしますか?
オススメの方法を3つ紹介します!
呼吸法をしっかりとマスターする
呼吸の「呼」の字は吐くこと、「吸」の字は吸うことを意味しています。つまり、呼吸とは、まず吐いてから吸うこと。
息苦しい時は呼吸が浅くなっていますので、吐いたつもりでも肺にはまだまだ空気が残っています。その状態で必死に吸っても限度があります。逆に、息を吐いて肺を空っぽにすればあとは勝手に酸素が入ってきます。
自分でマッサージをする
パニック障害の息苦しさは、首と背中の筋肉が硬直している場合があります。
とくに首の周りの緊張をしっかりマッサージすることによって、息苦しさが改善されます。
作り笑いを取り入れる
笑いの習慣がつけば、ストレスが軽減されるだけではありません。
がん細胞が減るという報告もありますし、よく笑っていると口角が上がり、実年齢より若く見られる効果もあります。
もちろんストレスが解消できれば自律神経失調症が治る可能性も十分に考えられます。
以上が自宅でも、簡単に出来るパニック障害の息苦しさを改善する方法です。
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いかがでしたでしょうか?
あなたの息苦しさが少しでも楽になったら幸いです。