パニック障害になった自分に対する家族の対応に腹が立つ!理解してもらうには?

周りの人達の悩み

パニック障害になってしまったあなたに聞きます。
 
家族や周りの人に冷たくされた経験はありませんか?
 
「気の持ちよう」、「怠け者」、「情けない」
 
そんな事を言われた事はありませんか?
 
実際パニック障害になった私自身が言われた言葉です。
 

正直に言わせてもらうと辛いです。
 
辛いを通り越して腹が立ちます。
   
 
だからこそあなたの気持ちが分かります。
 
とくに一番身近な家族の人達の見方が大きく変わってしまった場合に受けるダメージは41階立てのビルから飛び降りるぐらいの衝撃はあります。
 
 
ではどのようにしていけば、家族と円満な関係性を保ちつつ、自分のパニック障害を完治する事が出来るのでしょうか? 
 
 
現在パニック障害で悩んでいる方、周りに患者さんがいる方はこのまま記事を読み進めてください。
 
 

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家族が全員悪役にみえてきた場合どうすればいいのか?

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パニック障害になって信頼していた家族が悪役に見えたことがあるあなたはこのように思うはずだ!?
 

「誰も信じられない」 

 
自分がピンチな状態な時に誰も助けてくれない場合、このような思考が生まれるはずです。
 

実際健康的な人に相談しても、全部理解してくれる人は少ないです。
 
それはそうですよね!
 

痛みを体験した事がないからです。
 
 
だからこそ、辛さの共有が出来なかったり、無神経な発言をされてしまう場合がありますよね。
 
 

正義の見方は案外身近にいる!

 
まずパニック障害の人達は周りの人達からどう思われたいか?
 
私の主観から抜栓してシェアしたいと思います。
 
もちろん個人差はありますのでご了承下さい。

パニック障害の患者さんにしてあげて欲しいこと

一緒に治療に取り組んであげてください

パニック障害は、家族の理解と協力がなければ症状が長引いてしまう病気です。患者さんが「自分は一人きりだ」と常に不安にさいなまされていたら、症状は悪化しやすくなります。
病院への付き添いはもちろん、発作が起こった時にはそばにいてあげるなど、家族の方が患者さんの苦しみを共有し、一緒に病気と闘うようにしてあげてください。

普通に接してあげてください

パニック障害だからといって、腫れものに触るような特別扱いをする必要はありません。
不安の原因を取り除くようにしてあげること、安心させてあげることの他は、以前通りに接してあげるようにしてください。

安心させてあげてください

パニック障害は、不安障害ともいいます。患者さんは、何かのきっかけでまた苦しい発作が起こってしまうのではないかという不安に、常にさらされています。
発作が起こりそうなときや、発作が起こっている時に家族の方にそばにいてもらったり、背中をさすってあげたり、「大丈夫だよ」と声をかけてもらうだけで、患者さんは安心して症状が落ち着くことがあります。 
 

特別なことは必要ありません。ただそばにいてあげるだけで良いのです。

発作が起きたら、落ち着いて対応してあげてください
 

パニック障害の発作中の患者さんは「死んだ方がまし」「地獄の苦しみ」など、大変な恐怖や苦痛を感じており、その苦しみ方にそばで見ている家族の方も焦ったり慌てたりしてしまいがちです。 
 

しかし、周りの方が大声を出したり慌てて騒いだりしてしまうと、患者さんはますます不安になって症状が強くなってしまいます。家族の方は慌てずに優しく声をかけたり、手を握ったり、楽な姿勢にさせてあげるなどして患者さんを落ち着かせてあげましょう。 
 

普段から、患者さんが持っていると安心するものや、かけてあげると落ち着く言葉などを聞いておくようにすると良いでしょう。

外出の際には付き添ってあげてください

パニック障害の患者さんは、発作が起きることが怖くて外出を避けるようになることがあります(予期不安といいます)。電車やバスなどの閉鎖された空間(逃げたくても逃げられない、何かあっても誰も助けに来てくれないところ)が発作のきっかけとなることもあり、症状が重いときは、一人で外出することができなくなってしまうこともあります(広場恐怖といいます)。
自分に何かあったときに対処してくれる人(家族)が一緒であれば、患者さんの不安は和らぎます。通院はもちろん、患者さんが外出をする際はなるべく付き添ってあげるようにしてください。

上記がパニック障害の人達が思っている本音です。
 
冒頭にもいいましたが、あくまで個人的意見なのでそうでない人ももちろんいます。
 

ただほとんどのパニック障害を持っている人は、何かしらの共感できる意見はあります。
 
実際私もパニック障害を抱えた患者さんと出会って感じた事です。 
 

どんな状況下におかれたとしても、必ず正義の見方が現れます。

むしろ自分がピンチな時ほど、本当に信頼していい人の見極めが出来ます。

しかし、家族の場合はどうでしょう?
 

切っても切れない縁なのが家族!
 

できれば仲良くしていきたいですよね。
 

ではどうしたら、無神経な家族と、パニック障害を抱えた人が円満なコミュニケーションができるのか? 
 
  

 

病気を理解してもらい円満なコミュニケーションを取るには?

 

パニック障害を家族にも理解してもらえるようになるにはどうすれば良いのでしょうか?
 
・パニック障害について家族にも調べてもらい、自分の辛さを共有してもらう
・パニック障害に関する本を渡してあげる
・精神科の先生に、自分の病気の事を説明してもらう
・家族にもはっきりと自分の意見を言う
・自分が言いづらい場合、第三者の力を借りて状況を説明してもらう

 
上記のことを意識しましょう。  


大事なのは、自分の病気の事を理解してもらうということ!
 
 

芸能人もパニック障害になった方もいますから、病気の認知度は広がっているはずです。
 
しかし理解されづらい一面もあるのも確かです。
 
 
しっかり向き合って、本音で話す事が大事です。
 

自分の深刻な状況が伝われば、心が動かされる方は必ずいます。
 

最悪第三者に説明してもらうことがいいでしょう!
  

医者や友達、パニック障害の事が書かれている本の内容を身内にシェアすることによって
理解度が大幅に変わってきます。
 
 
気の持ちようという思考から少しは、考え方が変わってくれることがあるでしょう。
 
 
いかがでしたでしょうか?
 

それでもダメだった場合、行きつけのお医者に相談してみたり、信頼できる方を作る事がオススメです。
 

少しでも皆さんの役に立てたら幸いです!
 

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