自律神経を整えたり、ストレスを解消するには、身体を動かす事が良いと言われているのですが、他にも意外な方法が人気を集めています。
それが子供の頃よく遊んだ「ぬり絵」です。
1日15分ぬり絵をやるだけでなぜストレスが解消されるのでしょうか?
ぬり絵の効能から効果的な活用法まで、医学的な根拠があるか調べてみました!
現在パニック障害や、ストレスに悩んでいるあなた。
こんな悩みがありませんか?
運動はしたほうがいいのは分かっているけど、体を動かす事が嫌い
すぐにイライラしてしまい集中力が途切れてしまう
情緒不安定になりやすく悲しい気分になりやすい
リフレッシュしたいけど、自分に合う方法がなかなか見つからない
1つでも当てはまった方はそのまま記事を読み進めてください。
自律神経を整える大人ぬり絵とは?
大人のぬり絵というと、認知症予防のイメージがあるかもしれません。
しかしストレス解消の観点からぬり絵を見たとき、誰でも簡単に出来るため働き盛りの世代に人気が高まってます。
全く新しい自律神経を整えるためのメソッドそれが、『自律神経を整えるぬり絵』です。
ぬり絵の楽しみ方は、自由でルールはないです。
基本的には、自分の好きな下絵を手に入れ、好きな色をつけて配色していくというシンプルなものです。
時間も原則自由なので、仕事の休憩時間や、家事などの合間にやって頂ければよいです。
ただぬり絵をすること自体がストレスになってしまうようであれば、ぬり絵の難易度を下げる必要性もあります。
大人ぬり絵をやるとどんな効果があるの
大人ぬり絵をするとどのような効果があるのでしょうか?
パニック障害の患者さんが抱えているストレスをみるみる解消し、大絶賛するわけとは?
気持ちがポジティブになる
ぬり絵をすると、どの色を使い、どのようなタッチにするかプランを考えます。
これにより記憶を司る「前頭葉」、想像を司る「前頂葉」が働くようになります。
一度ぬり始めると、ストレスと別の世界に抜け出せるような感覚になるのです。
ぬり絵は少しやったらすぐに上達出来てしまうので、
「また明日は腕を磨こう」
という気持ちになるのです。
それがポジティブな気持ちを引き出してくれるのです。
心のゆがみを治しストレスを軽減させる
ストレスを解消させるには3つの要素が有効なのです。
・リラクゼーション
・レクリエーション
・休養
その中でも特に重要な要素がレクリエーションなのです。
どんなに睡眠をとって「休養」しても、家でゆったり過ごして「リラクゼーション」をしても、気持ちが緊張したままでは効果があがりません。
ストレスがかかっている状態は、心に負荷がかかっている状態なので、まずは「レクリエーション」で緊張をほぐさなければいけません。
その手段にぬり絵有効なのです。
もちろん、アロマや楽器でもなんでもいいのですが、何かに夢中になることが大事なのです。
自律神経を整える
ぬり絵をすると、手の動きが一定な運動をするようになります。
ぬり絵も立派なリズム運動なのです。
単純作業で毎日続けやすくリフレッシュできますし、色による癒し効果もある為、自律神経にはとてもいいのです。
自律神経が整うと、パニック発作が出にくい体作りに役立ちます。
ストレス解消方法は自分の負担にならないものがいい
数ある趣味があるのですが、ぬり絵が優れている点は「入りやすさ」という事です。
準備がとにかく楽です。
本と色鉛筆さえあれば、空いている時簡に、特別な才能もいらず、隙間時間に、どこでも出来るということ。
少し取り組むだけで達成感をあじわえれる為、趣味がない人でもリフレッシュできるのです!
スポーツは運動が苦手な人は向いてませんし、人を集めなければ出来ないものがあります。
茶道や書道のような「和のお稽古」も素敵なのですが、細かな作法が逆にストレスになることも。
ぬり絵は適当でOKなのです。
色数やぬり方すべて自己流!
ぬり絵を完成させようという意欲
綺麗にぬれたという達成感
このような感情は、脳のリラックス効果を高めます。
ぬり絵には勝つや負けるという勝負がない為、負けて悔しいという感情がないのもオススメの一つです。
とくにパニック障害のような精神病の方は、時間があるときに取り入れてみたらいかがでしょうか?
今は沢山の娯楽があります。
しかしパソコンや、スマートフォンのようなデジタルな趣味が増えてきました。
ときにはアナログに触れてみるのも新鮮な気持ちになるのではないでしょうか?
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