パニック障害の前兆は頭痛!?重度になる前に対処しよう!
2017/07/12
パニック障害になる前ほとんどの確率で頭痛が前兆であります。
その頭痛のサインをしっかり見逃さないようにしないと、長期的に渡ってパニック障害に悩まされる場合があります。
重度になる前にしっかりと対策していきましょう!
現在パニック障害で悩まされている方も、頭痛を解消出来たらどれほど嬉しいことでしょう!
ヘルメットをかぶったような感覚になる時もあれば、突き刺さるような痛みとさまざまな形であなたを苦しめる頭痛から解放されたくはないですか?
しっかりと頭痛と向き合って、スッキリ爽快な毎日を送りましょう!
パニック障害の前兆である頭痛とは!?
頭痛もいくつかの種類があります。
まずは頭痛について正しい知識をつけましょう。
頭痛は、痛みの起こり方によって、大きく「日常的に起こる頭痛」、「慢性頭痛」、「脳の病気に伴う頭痛(危険な頭痛)」に大別できます。
【日常的に起こる頭痛】
風邪や二日酔いなどが原因の頭痛
原因が解消されれば自然に治る
【慢性頭痛】
原因となる他の病気がなく、繰り返し起こる頭痛
いわゆる「頭痛持ち」の頭痛で、頭痛全体の約80%はこのタイプ。
大きく「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」の3つに分けられる
頭痛自体が治療の対象となる
【脳の病気に伴う頭痛(危険な頭痛)】
くも膜下出血や脳出血など他の病気が原因で起こる頭痛
急激に激しい痛みがあらわれることが多く、生命にかかわることもあるので注意が必要
★気になる頭痛があればすぐにかかりつけ医を受診しましょう
突然見舞われる強い頭痛はもちろんのこと、安静にしていても治まらない、あるいは繰り返し起こる頭痛が徐々にひどくなるような場合など、「いつもの頭痛と違うな」と思った場合には、必ず医師の診察を受けましょう。
また、市販の鎮痛薬を服用しても一向に改善しない、あるいは鎮痛薬を飲む回数や量が増えてきた場合には、薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)という頭痛の可能性もあります。いずれの場合も、ためらわず医師の診察を受けるようにしましょう。
頭痛の種類は大きくわけて3種類。
その中でも、パニック障害の前兆として現れやすい頭痛が、慢性頭痛の中でも緊張型頭痛が起こりやすいです。
症状としては、まるで頭にヘルメットのようなものをかぶっているような感じがします。
ふらつき、めまい、だるさも体の異変として現れる可能性があります。
パニック障害の前兆である緊張型頭痛が起こる原因は?
緊張型頭痛はどのようなことが原因で起こるのでしょうか?
緊張型頭痛は頭の周りの筋肉が緊張したり、肩や背中の凝りから来ると言われております。
精神的ストレスや、身体的なストレスが多く溜まると起きやすい頭痛です。
パソコンやスマートフォンなど長時間同じ姿勢でいることも原因として考えられます。
今思えば、自分がパニック障害を発症した1週間前ぐらいからこの緊張型頭痛が始まった事を鮮明に覚えております。
仕事はパソコンを使うお仕事で、残業時間が多く、人間関係にも悩みを抱えており、身体と精神共にボロボロになっていました。
緊張型頭痛がありましたが、さらに頑張ってしまいパニック発作が出てしまい慢性化してとても辛い思いをしました。
あなたも同じような経験はありませんか?
だからこそ頭痛という体からの危険信号をしっかりキャッチしてください。
緊張型頭痛を効率よく改善するには!?
パニック障害の前兆となる緊張型頭痛を改善するにはどのようにしたらよいのでしょうか?
・肩や首のストレッチをする
・適度な運動を心がける
・長時間同じ姿勢をさける
・筋肉をほぐすマッサージを取り入れる
・頭痛の原因になっていることを排除する
上記を徹底して行ってください。
その日の頭痛はその日のうちに!
頭痛が起こると、市販の頭痛薬に頼る方がいます。
自分も経験しましたが、たしかに頭痛はおさまります。
しかし頭痛の原因になっている行動や環境があるのであれば、まずは市販の薬を飲む前になんで頭痛が起きているのかという事を、自分自身が知るべきなのです。
それらを踏まえた上でこちらの動画をご覧下さい。
精神科の先生が、頭痛について解説して下さってます。
いかがでしたでしょうか?
皆さんの症状が少しでも楽になったら幸いです。
長続きする頭痛はそのままにしないでくださいね!
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