パニック障害でのぼせが出た!これは更年期なんでしょうか?対処法はあるのか?
女性は個人差はありますが、40代半ばくらいになりますと「更年期」という時期を迎えます。
更年期にはのぼせという症状があるのですが、年齢的にもまだ若いのにのぼせがよく出てしまう方がいます。
のぼせとパニック障害関係性はあるのか?
対処の方法を知りたい方はこのまま記事を読み進めてください。
パニック障害で起こるのぼせってどんな症状?
パニック障害で起こるのぼせってどんな症状なんでしょうか?
・暑くないのに、顔が赤くなってのぼせる
・何もしていないのに、汗がタラタラ流れてくる
・手足の先はとても冷たいのに、顔だけボーッとしてしまうほど熱くのぼせる
・逆に、手足に熱いくらいのほてりを感じる
・頬ののぼせがなかなか引かない
ぼーっとのぼせている状態が長期間続いているのであれば、自律神経失調症による 「のぼせ」 かもしれません。ただし、他の病気が原因である可能性もあります。
風邪、インフルエンザ、熱中症、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)、高血圧症、更年期障害などものぼせの原因となります。心配な場合は自分で判断せずに、病院での検査を受けてみましょう。
上記がおもな症状になります。
こんな症状が出ていることがありませんか?
パニック障害が原因なの!?のぼせは何故起こる?
のぼせはどのような状態の時に起こりやすいのでしょうか?
自律神経の乱れが乱れている
血液の流れが悪くなっている
ホルモンバランスの乱れている
上記3つの状態は、のぼせに関わってくる原因になってきます。
のぼせの原因が、更年期の時期ではない場合、自律神経の乱れや血液の流れが悪くなっていて引き起こしている可能性もあります。
パニック障害は自律神経や血液の流れと密接に関わっている為、精神病を抱えている人は注意してください。
だからこそパニック障害の患者さんは、のぼせが起こりやすいです。
パニック障害からきているのぼせを対処するには?
パニック障害からきているのぼせを対処するにはどのようにしたらよいのでしょうか?
マッサージやアロマでのぼせを和らげる
アロマの香りは自律神経のバランスを整えたり、更年期障害の症状の緩和に効果があるといわれています。自分が良い香りと思える好きなオイルで、アロマケアを行ってみるのもいいでしょう。
のぼせを食生活で解消
のぼせやほてりは更年期障害の中でも最も代表的な症状ですが、なるべくカロリーの高い油や肉を控え、魚や野菜、豆などを食事にとり入れると改善に効果的です。
高血圧によるのぼせには塩分を控え目にするとともに、塩分のとりすぎに効くカリウムが多く含まれるほうれん草や春菊、海藻、血圧の上昇を抑える食物繊維もあわせて多くとれる芋、豆類などを積極的にとり入れましょう。
また肥満によるのぼせは食習慣を見直しましょう。「間食」「外食」「遅い夜食」を極力控え、規則正しい食生活を心がけることが解消に役立ちます。
薬を使う
自律神経の乱れによるのぼせには、自律神経の働きを整えて血液の流れを改善するビタミンE配合のビタミン剤が有効です。
また自律神経を整える安定剤も効果がありました。
いかがでしたでしょうか?
普段から自律神経を整える事を意識しすることで、のぼせの改善だけではなく、パニック障害や精神病になりにくい体作りができていきます。
皆さんのお役に少しでも立てたら幸いです。