パニック障害で、ギャンブル依存になって体調が悪くなりすぎて困ってる方はいますか?!
精神病になりやすい方の特徴として、依存性や中毒性のあるものに手を染めやすい傾向があります。
ギャンブルも適度にやれば、ワクワクしたり、楽しめる遊びなのですが、ハマり過ぎは要注意です。
パニック障害の方がギャンブルをやるという事は、お金もかかりますし、体調を崩しやすい原因にもなります。
ギャンブルをやりすて、人間関係が悪くなってしまったり、人が変わってしまったり、借金をしすぎて自己破産といった悪いニュースがあったりします。
競艇、競馬、パチンコ、パチスロ、宝くじ、麻雀、オンラインカジノ、ポーカーと様々な種類のギャンブルがあります。
どのギャンブルも限度を越えてやってしまうと、周りの人に危害が及ばす場合があります。
ギャンブルにハマりすぎていると自覚している方や、ギャンブルでパニック障害が悪化したと感じる方は、このまま記事を読み進めてください。
ギャンブルにハマりやすい人の特徴は?
まずはどのような方は、ギャンブルにハマりやすいのでしょうか?
□自由になるお金が少しでもあると、まず第一にギャンブルのことが頭に浮かぶ
□ギャンブルに行けないことでイライラしたり、怒りっぽくなることがある
□一文無しになるまでギャンブルを続けることがたびたびある
□ギャンブルを減らそう、やめようと努力してみたけれど、結局誘惑に負けてしまった
□家族に嘘をついてギャンブルをすることがたびたびある
□ギャンブルをする場所に知り合いや友人などはいないほうがよいと考える
□ギャンブルで20万円以上の借金を5回以上したことがある。あるいは総額50万円以上の借金をしたことがあるのにもかかわらずギャンブルを続けている。
□支払予定だったお金を流用したり、財産を勝手に処分してギャンブルに当てたことがある
□家族に泣かれたり、固く約束させられたりしたことが2回以上ある
いくつ当てはまりましたか?
10項目のうちの5つ以上当てはまった方は、ギャンブル依存症の可能性もあります。
楽しみ方を変えたり、出資金額を減らす必要性があるかもしれません。
パニック障害の人は危険!なぜギャンブルは辞めた方がいいのか?
パニック障害の人はなぜギャンブルを辞めた方がいいのでしょうか?
辞めなければいけない3つの理由とは?
同じ姿勢でいる事は体に良くない
同じ姿勢で長時間座っていたり、長時間立っていたりする事は血流の流れが悪くなってしまい、体調を崩す原因になります。
血流の流れと、パニック発作の関係性は大きく影響してきます。
液晶を見ながらやるギャンブルは脳に良くない
液晶をずっと眺めながらプレイするような、ギャンブルが増えてきてます。
派手な演出や、液晶画面を長時間眺め続ける事は、目の負担になります。
目の疲れは脳の疲れとも関係しており、自律神経を乱れやすくする可能性があります。
自律神経が乱れると、パニック発作を促す原因になります。
お金の悩みが精神的ダメージをさらに悪化させる
ギャンブルをやっている人の一番多い悩みがお金についてだと思います。
お金のトラブルは自分自身も辛いですが、周りの人にも危害を与えてしまう可能性があります。
精神的なダメージは、病気を悪化させる原因にもなります。
これで解決!ギャンブルを辞める方法!
パニック障害の人は、ギャンブルは辞めた方がいい事は分かりました。
ギャンブルから脱却出来る3つの方法はこちら
医学的治療
日本では、医師による診断と治療、グループを用いた教育や精神療法が治療プログラムとして用意されています。しかしギャンブル依存の治療施設は非常に少ないのが現状で、プログラムが準備されている医療機関はさらにまれとなっています。
自助グループへの参加
ギャンブルに対する問題を抱えた人たちが、その問題解決を願って集まり、仲間の中で取り組むのがギャンブラーズ・アノニマス(Gamblers Anonymous)通称GAです。
ここでは決まった曜日の決まった時間、決まった場所に集まって、自分とギャンブルの関係について話し、同じ境遇の仲間の話を聞きます。GAへの参加は、ギャンブルを完全に立つのに役立つばかりでなく、仲間の姿が鏡となって、ギャンブルをやめた後のバランスのある新しい生き方を学ぶ場にもなります。
ギャンブラーズ・アノニマス-GA日本ホームページ
家族の理解とアシスト
何年にもわたるギャンブル問題では、当事者と家族との関係は非常に悪化しているのが一般的で、不安、不信、怒り、憎しみ、恨みなどマイナスの感情が双方を支配している状態です。
しかし、家族がギャンブル依存症という病気と病人に関する正しい知識を得て、今までの対応の過ちに気づき、温かい家族関係に戻るなかでのアシストは、回復に大きな影響を与えます。
当事者だけでなく家族自身がギャンブル問題から受けた影響から立ち直るためにも家族の自助グループ、「ギャンブル依存症の家族・友の会」であるギャマノン(Gam-Anon)に参加することが必要となってきます。
上記がギャンブル依存から抜け出す為の3つの方法です。
いきなりきっぱり辞める事は難しいとあなたは思います。
だからこそ、少しづつ、行く回数や、ギャンブルに使う軍資金を減らす事を意識していきましょう。
いかがでしたでしょうか?
あなたのギャンブル依存や、パニック障害を心配してくれている方がいます。
その人の為にも少し自分を変えてみる努力をしてみませんか?
最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆さんのお役に立てたら幸いです。