パニック障害の治療の期間はどれくらいかかるの?

治療の悩み

パニック障害の治療の期間はどれくらいかかるの?

人によって全く変わってくるのですが、心の病気は

再発する可能性が大きくあります。

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なのでゆっくりゆっくり時間をかけて治療していくのが

一番の近道だと思います。

 

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パニック障害を発症した直後の対応

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まずは、お医者さんに指示にしたがってお薬を

頂いてください。

 

治療の目標をしっかり決めて、ゆっくり完治して

いくことが早く治していくコツになります。

 

パニック障害の根本の原因であるパニック発作を

抑えて、安静な状態を保つようにしましょう。

 

ここまでの期間が、2週間から3ヶ月といわれております。

 

パニック障害の発作がでなくなり少しよくなってきた頃

薬のおかげで、発作に対する恐怖がすくなくなってきた

とろこで、今まで苦手だった場所にチャレンジしてきます。

薬を使いながら認知行動療法も積極的に行っていきます。

 

ここまでの期間が、1ヶ月から3ヶ月といわれております。

 

治療期間を短くするには、生活リズムを整えていく

広場恐怖や予期不安が軽減されてきたら、

今度は生活リズムを少しづつ正していきます。

  • 規則正しい生活
  • バランスのよい食事
  • 適度な運動 など

見直さなければいけない項目です。

 

  • 寝不足
  • 過労
  • 風邪
  • 夏の暑さ など
  • カフェイン摂取

あまりよくない行動です。

 

ここまできて、調子がよくなってきたと思って

薬の使用の中止をしてしまうのはもったいないです。

しっかり体調がよくなってきたとしても、再発する

可能性がありますので、しっかり医師の指示を聞いて

下さい。

 

ここまでの期間が、6ヶ月から1年といわれております。

パニック障害の薬を、減薬して治療が終わる時

最後は減薬するトレーニングをしていきます。

減薬するときが一番難しく僕自身は感じました。

急になくすのではなく、少しづつ少しづつ、

薬のミリ数を減らしていきます。

 

急に薬をやめてしまうと、副作用が現れる

可能性もあります。

 

頭痛やイライラなどの症状が現れやすいです。

最終的に頓服だけの状態までもっていければ、

ラストスパートです!

 

ここまでの期間が6ヶ月から1年です。

 

パニック障害を、完全完治で再発しない為に

薬がなくなってようやく、もとの生活を

過ごせるようになったら、明るい未来が

待ってます。

 

パニック障害が出てしまう方は、

真面目で、責任感があり、心配性な方が

多いです。

 

精神病になる方は、決して怠け者ではなく

頑張り屋さんなんです。

 

今後再発しないように、頑張る事をやめましょう。

なんでもかんでもお仕事を引き受けてしまったり、

自分を犠牲にしてまで、相手の事を考え過ぎないよう

にしてみるといいです。

 

この病気をきっかけに、今まで気付かなかった小さな

幸せや、自分を見つ治すいいきっかけを与えて

もらったと思います。

 

今後はもっと自己愛を大切にしていきましょう。

 

もっともっと自分を愛してください。

 

みんな幸せになれる!

 

今どんな状態で悩んでいても、

 

パニック障害を克服して、結婚している人も

いますし、海外旅行に行けている方もいます。

人によっては、治療期間が長引いてしまう方も

いますが、焦らずゆっくり、治療に専念してください。

 

必ず完治できるようになります。

 

パニック障害の発作で命がなくなった方はいません。

決して死にいたる病気ではないということ。

誰でも希望をなくしたりすることもありますし、

この世からいなくなりたいなんて思う事もあります。

 

でも過去の自分を思い出してください。

またやりたいことができている自分を考えてみてください。

 

病気を克服して、元気の頃の行動ができるように

なったときに感じる達成感や感じ方って凄い感動

します。

 

苦しみの先には感動があるんです。

 

少し休めば、また歩き出せる!

 

僕は今とっても幸せです。

この体験が皆様のお役に立てたら幸いです。

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