パニック障害は幼少期の環境や遺伝によって、なりやすくなる場合があります。
過去のトラウマが現在に繋がり結果的にパニック障害として現れるケースです。
現在パニック障害の人や子育てをしている方で下記に思い当たる点はありますか?
・幼少期に虐待を受けた事がある
・親と早く離別した事がある
・親族にパニック障害を持っている方がいる
・自分の事より他人が優先
一つでも当てはまったあなたはパニック障害予備軍です。
このまま記事を読み進めてください。
パニック障害と幼少期の過ごし関係はあるの!?
パニック障害の患者さんに話を聞いてみると幼少期の過ごし方に共通の点があることが分かった。
虐待を受けていた
幼少期に虐待を受け、幼い頃からトラウマや精神的不安を抱えていたこと。
孤独の日々が多かった
人と関わる事が苦手で、コミュニケーション不足。
ストレスを発散させる場所が少なかった。
厳しく育てられた
親に逆らえない環境の中で育ち、自分の意見や考え方を我慢するようになってしまった。
幼少期にこのような体験をした方がパニック障害を大人になって経験しているようです。
もちろん生まれ持った性格がみんな違う為個人差があります。
パニック障害は幼少期に形成された性格が原因!?
幼少期の過ごし方でパニック障害になりやすい性格になってしまうという事が一番の原因だと私は思います。
・真面目で繊細
・ストレスに弱い虚弱体質
・責任感がある
・頑張り屋さん
・自分の意見を言えない
・ストレスの発散口がない
あなたはいくつ当てはまりましたか?
幼少期に虐待、孤独により「人を信じれなくなってしまった」「自分の感情を我慢していた」こんな発言をした人がいます。
共通して言える事は、幼少期に受けたトラウマで「ストレスを我慢しやすい性格」になってしまったのではないかと思います。
パニック障害は幼少期が原因の人は解決法はあるの!?
幼少期に受けた体験は消す事は出来ません。
学校、家庭、会社。私たちはありとあらゆる場所で様々な思想を刷り込まれる。
誰かの都合のいい環境にする為、過去自分がこうされてきたから当然だといい、本当の自分を殺してしまう。
「みんなと一緒じゃないとダメ」
「私なんかじゃ到底無理なこと」
「大人はこうあるべきだ」
など世の中の都合でストレスを抱えている人は多い。
幼少期に受けた経験や言葉も親の刷り込みだ!
「本当うちの子はダメだね」
「こんなことも出来ないなんてダメ」
「勉強できなきゃダメ」
「言う事聞かなきゃダメ」
ダメ、ダメ、ダメと親の思想を勝手に押し付けてくる。
本当のあなたは出来てる人なのに、様々な刷り込みで自信をなくしている。
もっと真実を見抜き、自分を愛することが一番の改善方法だと私は思う!!
全ての現実を受けとめた上で自己愛を高めてほしい。
幼少期のトラウマ解除でパニック障害改善!!自己愛で人生が変わる!!
自分をすぐに責めてしまう、すぐに悩んでしまいがち、他人と比較をしてしまう。
パニック障害のあなたはこんなことを感じたことはありませんか?
これは自己愛の欠落だと私は思う。
しっかりと自分の人生を歩には自己愛は不可欠!!
許す事を忘れない
幼少期からの刷り込みでこうでなきゃダメだと思い込んでる自分からの解放をすること。
なにかよからぬ事が起きても自分自身を許してあげてください。
そして認めてください。
自分には価値がある事を知る
あなたが思っている理想の姿は、メディアが作り出した幻想。
それにあなたは翻弄してしまっていることでしょう。
他人と比較する癖を持つ方は、いつも自分が劣っている勘違いをしている。
他人は他人という考え方の癖を身につけていこう。
正解なんてものはないのです。
過去はリセットし自分にも出来る事を感じる
出来ないと感じてしまうのはやり方を知らないだけだと私は思う。
あなたの出来ないと思っている事は、やり方を変えるだけで
「絶対出来ない」から「もしかしたら出来るかも」に変わる。
少ない価値観や誰かの言葉に惑わされてはいけない。
心のブレーキはいつでも解除できることを知ってもらいたいです。
自分を愛するとは、長所やできることだけではなく、短所や今できないことも含め全てを受け入れるということ。
そしてそんな自分を許し、大事にしてほしいです。
いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんの役に立てたら幸いです。