パニック障害で義両親に会うのが辛い!原因と対処方法とは?

パニック障害義両親環境の悩み

パニック障害で義両親に会うのが辛いという人はいますか?

決して嫌いというわけではないけど、義両親の前だと緊張してしまったり、予期不安が出たりする方。

少しでも心を軽くしたい人はこのまま記事を読み進めてください。

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義両親に会わないといけない一般常識

パニック障害義両親
結婚して家族になると、どうしても義両親に会う機会を避けられません。

同棲している場合はなおさら思うことでしょう。

仮に一緒に住んでいなくても、義両親と会わないといけない場面は多々あることでしょう。

会わないことは非常識という考えを持っている義両親も。

しかし配偶者のことは信頼しているし、好きという気持ちがあっても、義両親が苦手という人もいることでしょう。

パニック障害を持っている人はより一層強くストレスがかかってしまうかもしれません。

一体どうして会うことが辛くなってしまうのでしょうか?

また解決方法はあるのでしょうか?

パニック障害の病気についてはこちら

パニック障害患者が義両親に会うのが辛い原因

パニック障害患者が義両親に会うと辛くなってしまう原因とは一体なんのでしょうか?

義両親と会うのが嫌になってしまう原因をまとめてみました。

・価値観が合わない言動が多い

・自分達のペースを無視して干渉

・緊張して予期不安

一つ一つ解説していきます。

価値観が合わない言動が多い

義両親とは生きてきた世代が違います。

なので価値観が合わないのは当然。

パニック障害という病気の理解度も少ない場合が多く、デリカシーのない発言をされる場合も。

体調が悪いのにアポもなく急に義両親が家に訪ねてきたりしても断れず、ストレスが溜まることも。

自分達のペースを無視して干渉

いくら家族だとはいえ、義両親がプライベートを追求してくるとどうしてもストレスがかかってしまいます。

「子供はまだなの?」と急がせてきたり、子供がいたとしたら教育に関して義両親が口を出したりしてくる場合も。

自分のパニック障害のこともあるのに、ペースを乱されてしまったり、しつこくされると嫌な気分になります。

緊張して予期不安

ゆっくりしてと言ってくるのですが、どうしても緊張してしまうことがあります。

積極的にお喋りすることが得意であればいいのですが、何を話せばいいか分からず、会話につまることも。

義両親の前でパニック発作を出したらと考えてしまうと、余計心拍数が上がって苦しくなります。

少しでも心を軽くする対処方法はあるのでしょうか?

パニック障害患者が義両親と会う時の対処法

パニック障害患者が、義両親と会う時にどうすれば楽になることが出来るのでしょうか。

対処方法をまとめてみましたので参考にしてみてください。

・配偶者を味方につける

・距離を少しづつおいていく

・義両親にも病気を理解してもらう

私が試して効果があったものはこちらです。

配偶者を味方につける

まずは配偶者に相談して味方につけてみるといいでしょう。

自分だけが会いたくないというのは、義両親からしたらあまりいい印象になりません。

頻繁に義両親と会う場合は、配偶者に頼みも夫婦の時間も大切にしたい、病気が悪化しているから治療に専念したいということを伝えてもらうといいでしょう。

距離を少しづつおいていく

義両親からの誘いがあった時に、毎月4回あった場合、1回は誘いを断っていく。

そして徐々に回数を減らしていく。

次第に誘われることも少なくなっていき、ちょうどいいペースになっていけたらいいですよね。

最終的には大事なイベントだけになること。

義両親にも病気を理解してもらう

病気のことを理解してもらわない状態だと、デリカシーのない言葉をなげかけられてしまうことも。

まずはパニック障害のことを理解してもらえるよう努力して下さい。

配偶者がしっかりと理解し、義両親に伝えてもらえると助かりますよね。

義両親から「何かあったらいつでもいってね」と言われた時には少し安心しました。

まとめ

義両親と会うとやっぱり緊張したり、予期不安を感じることも多くなるでしょう。

そもそも赤の他人ですから、価値観が合わなくて当たり前。

体調が万全な時に、たまに会うくらいになれたらいいですね。

いかがでしたでしょうか?

少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。

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