バンギャでパニック障害!ヘドバンで首を痛める危険性!対処方法は?

ヘドバンバンギャ危険性パニック障害体験談

私は元バンギャで、パニック障害を抱えておりました。

生きがいだったライブでストレス発散が日課。

ヘドバンのしすぎで首を痛め、危ない目にあった経験があります。

私と同じようにバンドマンが好き、メンタルが不安定な方はこのまま記事を読み進めて下さい。

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バンギャはパニック障害が多い?

バンドギャルとは一般的にヴィジュアル系、V系と呼ばれる音楽を好む女子を指します。

特徴としては、奇抜だったり真っ黒に統一された衣装、メンヘラ的な要素を持っている、群れることを嫌う。

精神疾患を持っている方も多く、病んでしまっている方が多い。

ヴィジュアル系の作り出す音楽性や歌詞は、彼女たちに刺さるものがあり、バンギャになって病んでしまう方がいたり、病んでいるからバンギャになってしまう方もいる。

パニック障害を持っている患者は興奮しやすい性格もあり、ハイテンポの曲調にテンションが上がりやすく中毒性を覚えることも。

ライブで必要なヘドバンとは?

ヘドバンとは「ヘッドバンギング」の略です。

V系バンドやメタル系バンドのライブで見られるパフォーマンスの一つ。

お客さんもアーティストや曲調に合わせて頭を激しく上下に振る動作をしたりする。

縦振りや横振り、右回転や左回転もあります。

プロモーションビデオにも使用されていたり、アーティストにとっては見せ場でもある。

そんなヘドバンですが、非常に危険性があることが分かった。

ヘドバンの詳しい説明はこちら

ヘドバンの危険性

ヘドバンはパフォーマンスとしてはとてもカッコいい行為。

それと同時に危険性も兼ね備えている。

SNSには首が痛いといった声もあふれていた。

首が痛いだけで済むのであればいいですが、中には命に関わることも。

一体どんな危険性があるのでしょうか?

・脳に圧力がかかってしまう

・首が故障する可能性

・網膜剥離で視界を失う

一つずつ説明していきます。

脳に圧力がかかってしまう

ヘドバンで頭が激しく揺れてしまうことで、脳に圧力がかかり、毛細血管が破裂してしまうんです。

結果、「硬膜下血腫」という危険な状態になってしまいます。

命の危険性すらもあります。

首が故障する可能性

首に負担をかけることで、ヘルニアを起こします。

神経が損傷されると首から下のしびれがでたり、動かなくなったりします。

安静を強いられ、普通の生活すらも出来なくなってしまう恐れも。

音楽活動を休止してしまうミュージシャンも。

網膜剥離で視界を失う

ヘドバンにより眼球への物理的ショックが原因で網膜剥離を引き起こす可能性があります。

ほっておくと失明の恐れも。

それでもヘドバンを楽しみたいという方はどうすればいいのでしょうか?

ヘドバンを安全に楽しむ対処法

ヘドバンをやらないライブでは盛り上がらないという方もいることでしょう。

最低限ヘドバンをやる時にはどんなことに気をつけなければいけないのでしょうか?

私がやってよかったことを紹介したいと思います。

・首のストレッチ

・休憩をきちんととる

・アフターケアをする

上記を気をつけて下さい。

それでは解説していきます。

首のストレッチ

ヘドバンをする前には、首を回したり、伸ばしたり首をしっかりとストレッチして下さい。

ストレッチせずに、激しいヘドバンはとても危険性を増します。

首回りをほぐすことはとても大事です。

休憩をきちんととる

めまいや頭痛がするまで強く頭を振リ過ぎないよう注意してください。

仮にヘドバンで具合が悪くなってしまったら、ライブ会場から出て安静になるまで休養しましょう。

脳や首にまでダメージが来てしまうと二度とライブを楽しめなくなってしまう体になってしまうかもしれません。

アフターケアをする

ライブ後首が痛いという症状を訴える人もいます。

首の痛みを感じる場合も同様に、休養を取ること。

仮に、首の痛みがある状態でライブを2日連続で参戦する時があったとしたら、ヘドバンをやらないことをオススメします。

ヘドバンが影響で首や脳を痛め、そのストレスから精神疾患患者は症状が悪化する場合もあります。

本当に気をつけて下さい。

まとめ

バンギャはメンタルが病んでいる人が多く、パニック障害患者も。

彼女たちはライブでストレスを発散しがち。

その中でパフォーマンスとして行われるヘドバンはマスト。

ヘドバンには首や頭にダメージを与える要素があり、場合によってはヘドバンで命を落とすこともある。

過度に頭を振り過ぎずに、疲れたらしっかりと休養を取ることが大事です。

パニック障害でライブに行きたい!なぜいけなくなってしまうのか?こちらの記事もオススメです。

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