パニック障害で歯医者で麻酔をしなければいけなくなった?大丈夫ですか?
パニック障害になって歯医者に行く事があるかもしれません。
パニック障害特有の閉鎖的空間による恐怖感と、麻酔をすることにより、心拍数が上昇することがあります。
パニック障害になって歯医者で麻酔をしなければならない時はどうしたらいいか対応を考えていきましょう。
パニック障害で歯医者に行かなければ行けない。
歯医者に行くという行為は、美容院、病院、車などのように拘束される時間がある空間になります。
だからこそ不安や恐怖が訪れる方もいることでしょう。
歯医者も他の空間恐怖と同様、不安を感じる場所の一つになってきます。
まずは、ゆっくり歯医者に行く事に慣れる事から始めましょう!
パニック障害で歯医者に行く時麻酔をすると動悸がでてしまう
パニック障害で歯医者さんにいくと、麻酔をしなければいけない状態になるときがあります。
歯医者にいって、麻酔をしたら突然動悸が激しくなって、発作に似たような感覚に襲われる方もいます。
これはなぜおきてしまうのか?
これを原因にさらに歯医者に行く事が不安になってしまう方がいます。
そもそもなぜ、動悸が起きてしまうのか?
僕自身も経験した事がありますが、歯医者で麻酔をすることにより、数分後突然の動悸に教われました。
一瞬発作に似た感覚を感じましたが、とりあえずドクターに相談して一度休憩させて頂きました。
当時の医師は、ただの緊張から来るものだと言われていましたが、何か体の以上を感じてしまったことは、間違いありません。
でもやっぱり違和感があったので、原因を調べてみました。
歯科の麻酔薬にはエピネフリンという成分が入っていることが多いです。
この成分は心拍数を上昇させる働きがあるので心臓がドキドキすることがあります。
歯科で使う麻酔薬には、エピネフリンという成分が入っているようです。
それが原因不明の動悸であり、決して緊張によるものではない可能性があるようです。
軽はずみに医師の意見を聞くとまったく分からない人もいますので、しっかり慎重に調べてみるとなにか答えが見つかるかもしれません。
これについて他の医師はこう答えております
麻酔後に異常を訴えられた場合は、血圧を測定したほうがよろしいかと思いますが、改善が認められたた場合、麻酔に含まれるアドレナリン(エピネフリン)の作用による一過性の変化と判断され測定されなかったのかと思います。
麻酔に添加されているアドレナリンの量は、興奮した時に分泌されるアドレナリンの量と比べて特に多いわけではないですから、若い人であればまず問題はないと思います。
一見この動悸はパニック発作と関連性があるように見えますが、実はあまり関係ありません。
適正の血圧であれば、さらに安心しても大丈夫なようですね。
パニック障害になり、歯医者で発作がでた場合どうすれば?
パニック障害になり、歯医者で発作が出る場合もあります。
先ほど説明しましたが、麻酔による動悸のような現象がおき、発作と勘違いする方もいますが、こちらはご安心ください。
麻酔による動悸は、パニック障害とは全く関係ありません。
基本的にどうしても閉鎖的な空間にいかなければ行けない場合は、事前に報告を促しておくといいです。
自分はパニック障害なので、具合が悪くなったら、すぐ言います。
この一言を言うだけで、かなり心が楽になってくると思います。
歯医者に対する恐怖心も、起きる方もいると思いますが、まず自分の状況を恥ずかしがらず素直に伝える事が大事ではないかと考えてます。
ありのままの自分をさらけ出してください。
歯医者で具合が悪くなってしまっても大丈夫だと認識してください。
さきに報告しておくだけで、緊張せずに閉鎖的な空間を乗り越える事ができました。
案外人は、自分に関心をもっていませんし、周りの方々も自分の事をそこまでへんな目で見ていないということが分かりました。
なので堂々と生きてください。
パニック障害になると日々嫌な事を思い出してしまう事があるかもしれませんが、こちらの動画を参考にしてみるといいかもしれません。
前向きな思考が未来が変わってくると思います♩