パニック障害でネガティブな考え方をほぐす6つの方法!!

考え方の悩み

パニック障害を経験しネガティブな考え方になってしまった方はいませんか?

私も病気をきっかけに、ネガティブに物事を捉えてしまうことが多くなったので気持ちは凄く分かります。

「もっとポジティブにならなくちゃ」
「なんてみじめなんだ」
「どうせ私なんか」

と悲観的な感情が湧き出てしまっているあなたは、このまま記事を読み進めてください。

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パニック障害でネガティブになってしまうのはなぜか!?

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パニック障害になってネガティブにならない人と、ネガティブになってしまう人がいます。

なぜそのようなネガティブな思考が生まれるか原因を追求してみることが大切です。

レッテルを張ってしまう

〜こうならなければ不幸と決めつけ、失うことでネガティブな感情を引き起こしてしまう。

先読みのしすぎ

先を読みすぎて、将来起こる確率が低いことまで過剰に心配してしまう。

自己否定からの被害妄想

自分に自信がないと、自己否定が始まり自尊心が損なわれ落ち込んでしまう。

トラウマの関連づけ

一度受けたトラウマが、また同じように起こるのではないかという決めつけ。

このような気持ちがあるからネガティブな感情になってしまうのではないかと思います。

少しでも当てはまったら、自分の心と向き合う必要性があると言えます。

パニック障害でネガティブを少しでもほぐす考え方とは!?

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ネガティブは決して悪い感情ではないのです。

心配事を事前に回避することが出来たり、危険を避けることで失敗もしなくて済む場合もあります。

しかしネガティブの度合いが強く出過ぎてしまうと、ライフスタイルに影響が出てしまう可能性があります。

生きてく上でネガティブな感情は全て消す事は難しいですが、少しでもほぐすことなら可能です。

どうすればいいのでしょうか?

すべき思考を辞める

「すべき」「すべきじゃない」このような言葉で頑張りすぎてませんか?

「すべきだった」「するべきじゃなかった」と少し言い回しを変えてみたらいかがでしょうか?

世の中の出来事のほとんどに絶対はありませんし、ものすごいスピードで時代は変化し常識がどんどんアップグレードしてます。

だからこそすべき思考は辞めましょう!!

自己の関連づけを停止

全ての出来事に対して、自分に関連して考える思考は辞めましょう。

誰かが病気になったら自分もこうなるのではないか?

誰かが仕事を失ったら自分もこうなるのではないか?

誰かが離婚した場合自分もこうなるのではないか?

そうやって他人と自分を関連づけてしまう癖は禁止しましょう。

真実を話す

過大に嘘をついたり、過小に自分の評価を下げたりすることを辞めましょう!!

出来ないことを出来るといって嘘をついてしまうと、嘘をまた嘘で塗り固めてしまう結果になってしまうので、自分の首を苦しめてしまう原因になります。

逆に自分を過少に評価しすぎて、「こんなことしか出来ない」という思考になってしまうと落ち込む原因になります。

だからこそ嘘をつかず真実を話し、どんな小さいことでも、出来ることは出来ると自信を持ちましょう。

一度深呼吸する

ネガティブ思考になってしまった時は、一度深呼吸することをオススメします。

深呼吸をすることで、心を落ち着かせる効果があります。

心を落ち着かせることが出来たら、ネガティブな感情も少しは軽減されてきます。

レッテル張りの考えを捨てる

こうゆう人は、「ダメな人間」というレッテル張りは辞めましょう。

自分で勝手にレッテル張りをして、過度にネガティブな感情を湧かせてしまうのは心がかわいそうです。

もっと自己愛をもって、「そんな自分も好き」と考えてみるといいでしょう。

頑固者は軸がある人、ネガティブは用心深い、せっかちは行動力がある、ケチは節約家。

このように性格や能力を表すとき、プラス面とマイナス面が存在します。

自分がネガティブな感情持っているレッテルの、プラス面に注目してみるといいです。

ネガティブという感情も悪くないと知る

ネガティブな自分が嫌いと感じてしまう考えを辞めましょう。

ネガティブな部分も受け入れる事が出来れば、ポジティブに変換出来るのです。

「これがありのままの自分なんだ」

という考え方になっていけば、ネガティブな感情がほぐれていくでしょう。


パニック障害でネガティブをほぐして明るい人生に!!

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ネガティブ思考をほぐすことが出来たら、自信とやる気に満ちあふれてくることでしょう!!

そうすることでパニック障害回復にも直結してきます。

ネガティブ思考だった場合、パニック発作が起こった場合どうなるでしょう。

発作が起こってしまった(事実)

また同じ場所で起こるかもしれない(トラウマ)

あの場所には行きたくない(行動回避)

行動範囲が狭まり自信喪失(自己否定)

体調が悪くなる(負のスパイラル)

発作がまた起こってしまう(事実)

上記の思考回路になってしまいます。

しかし、今回紹介したネガティブをほぐす6つの方法をマスターすることが出来れば以下のように考え方が変わります。

発作が起こってしまった(事実)

でもここまでは行ける事が出来た(事実)

調子のいい時にまたチャレンジしよう(挑戦)

また挑戦して発作が起きたけど、少ししたら発作が治まった(事実)

また調子のいい時にチャレンジしよう(プラスのスパイラル)

物事を前向きに捉えれることができれば、一度うまくいかなくても頭を切り替えまた挑戦する事が出来るのです。

いかがでしたでしょうか?

少しでもみなさんのお役に立てたら幸いです。

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