パニック障害になってしまうと弱みに付け込んで様々な勧誘があるかと思います。
「このサプリを飲んだら必ず治るよ」
「このブレスレッドがあなたに必ず幸福をもたらすよ」
「このカウンセリングを受けたら必ず治るよ」
一見患者の事を思って言ってくれてると感じる人もいるのですが、勧誘している人のお腹の底では患者の弱みに付け込んで商品やサービスを無理矢理購入させようという下心がある場合があります。
とくにネットワークビジネスという勧誘スタイルで、商品を販売してくる人達は紹介する度収益となってくるとの利益を優先し相手の事を全く考えない人もいます。
いったいどうすればいいのでしょうか?
パニック障害の患者を狙うネットワークビジネスの勧誘に気をつけろ!ネットワークビジネスってどんなビジネス?
その中でとくに多かったのがネットワークビジネスを使った商品の販売手法です。
ネットワークビジネスとはどのような仕組みになっているのでしょうか?
紹介者が増え、製品を購入し続けるリピーターを沢山増やす事が出来ると、権利収入が構築されていきます。
ねずみ講なのでは?と勘違いする人もいるのですが、ねずみ講とネットワークビジネスには大きな違いがあります。
商品がきちんとある
ネットワークビジネスには商品やサービスの流通によって収益を得れる仕組みになっているのですが、ねずみ講にはそれが存在しません。
収入の逆転がある
ネットワークビジネスは紹介者よりも、沢山の人を紹介することで収入の逆転システムがあるため、あとから始めた人が先に始めた人より収益を取る可能性があるのですが、ねずみ講は本当に上しか儲からない仕組みになってます。
パニック障害の患者を狙うネットワークビジネスの勧誘をしてくるこんな人には気をつけろ!
パニック障害の患者の弱みをにぎり、無理矢理勧誘してくる精神患者の気持ちを全く理解しない人がいます。
ではどのような勧誘をしてくる人に気をつけたらいいのでしょうか?
だからあなたの病気は治らないという人
あなたの病気は薬に頼っているから治らないと言って、無理矢理サプリを勧誘してくる人。
薬を全否定する人は精神患者の気持ちを全く分かってないです、分かろうとする気もあまりないでしょう。
自分の利益のためだけにあなたを勧誘してくる場合があります。
これを飲めば絶対に治るという人
「パニック障害が治った人がいる」と過去のデーターを言って勧誘スタイルです。
たしかに治った人がいるかもしれませんが、「だからあなたもこれを飲めば必ず治る」といった薬事法違反のような勧誘をするような人は気をつけて下さい。
とくに精神病の治療はこれを飲めば必ず治るというものが分かりづらいです。
基本的には薬の治療で治すのですが、サプリで治る人もいれば、カウンセリングで治る人もいるのです。
断っても何度も勧誘してくるという人
断っても何度も何度も勧誘してくる人はとくに自分の利益の事しか考えてない営業マンが多いです。
本当に患者のことを思ってくれる人は、無理矢理勧誘はしないでしょう。
価値観を押し付けてくる人
私はこうだったからあなたもこうなるという自分の価値観を押し付けるタイプにはとくに注意です。
精神病は甘えだとか、気の持ちようと思っている典型的タイプです。
寄り添ってくれるような人でなければ、人間関係すらも切った方がいいかもしれません。
パニック障害でネットワークビジネスに勧誘されたが全てが悪いものではない!
パニック障害でネットワークビジネスの勧誘があった人はいるかもしれません。
しかし実際商品はとても良い場合があるのです。
商品がいいのですが、勧誘する人が人の気持ちを考えず利益のことばかり考えるお金に執着のある人から営業を受けてしまうと商品自体にも不信感を感じてしまいます。
そのような人から一度買ってしまうと、他の商品もどんどん進められる場合もあります。
ですので営業してくる人柄もとても大事になってきます。
自分がこの人なら信頼出来ると感じたり、この商品を使ったら治るかもしれないと少しでも希望があるのであれば購入してみるといいでしょう。
いらないと思ったらしっかり断る勇気を持ちましょう!!
いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。