パニック障害は美容室で洗髪をしている時に発症してしまいました!

パニック障害体験談

パニック障害を発症したのは22歳の時です。

美容室で洗髪をしているときでした。

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いきなり、めまいがして、早くこの場から立ち去りたいと言う思いと共に息苦しくなりました。

我慢をし、会計を済ませるとその思いは全くなくなり、何事もなかったように家に借りました。
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次の日、スーパーでレジに並んでいるとまた、めまいと吐き気がしてきて、慌てて家に帰るとまたすっかりなおります。

それが何日か続きおかしいと思い、病院へ行きました。

吐き気もしたので、胃カメラを飲みましたが、全く異常なし。でも、症状はどんどんひどくなり、電車にも乗れなくなり、仕事も休職するもところで、心療内科へ。

パニック障害と言われて、ドグマチールとソラナックスを服用するようになりました。

それから、1ヶ月してまた復職するようになりました。しかし、まだ体の弱ったままの復職だったため、薬に頼るように、体調が悪くなるとすぐに薬を飲み、また仕事をするという状態で、5年間頑張りましたが、風邪を引きやすく、腸の病気も発症し、退職することにしました。

退職して、しばらく家でゆっくりしながらパートを始め、結婚をし、妊娠をしました。

妊娠の歳に主治医から言われたことは、ソラナックスを15週まではなるべくやめること。赤ちゃんのためにと妊娠中は飲むことを我慢しましたが、薬の半減作用か、つわりもひどく3ヶ月ほとんど寝たきり状態。

安定期に入ってもつわりは続いていました。なんとか娘を出産し、今度は授乳期に。薬は飲まずに、3ヶ月頑張りましたが、やはりまた外出時に症状が出てきてしまいました。

娘が5キロ以上になっていたので、少しずつソラナックスだけ再開しました。

そんなことで、またソラナックスを飲む生活に戻ってしまいした。娘が2歳の時に今度はバセドウ病を発症してしまい、家にこもりがちの生活になってしまいました。

すると、さらに外出が怖くなり、パニック障害の方も症状がひどくなり、薬を飲めば乗れていた電車も乗れなくなり、今度は、エビリファイという薬も追加になりました。

その後はソラナックスとエビリファイを併用しながら、家族と一緒に電車にのってもらい、徐々に一人で乗れるようになりました。娘の成長に従い、幼稚園の集まりや小学校の集まりも家族のバックアップを頼りにしながらですが、ほとんど自分で出席をしています。

今はまだ、薬の服用は続けていますが、生活上の問題はなくなってきたので、今度はパートができるようになるために頑張っています。私は、服用をしない生活を送ることは今後難しいかもしれませんが、日々の生活が充実するように、家族が笑顔で暮らせるように頑張っていこうと思います。

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