パニック障害を完治!きっかけを体験者から聞いてみた!

パニック障害体験談

パニック障害を完治したいと現在も闘病生活を送っている方はいると思います。
 
 
 

・パニック障害を完治した人のきっかけが知りたい
・パニック障害が完治できる未来が想像出来ない
・パニック障害の体験談を聞きたい

 
 

私もいつ治るか分からない恐怖と不安と戦っていました。

なぜならパニック障害について無知で知識不足だったからだと思います。

私の完治したきっかけの一つで体験者の話を直接聞けたことも大きな力となってます。

Sponsored Links
スポンサーリンク
広告
たった2分で登録完了! パニック障害でも恋ができた!

パニック障害を完治!きっかけを体験者に聞いてみたその①!

445221

3年間発作の恐怖に苦しんだ地獄の日々

パニック障害の発作のきっかけは、渋滞中の高速道路でした。 

夫が運転する助手席に座っていたのですが、突然事故で高速道路の渋滞に巻き込まれました。

 
 
 

車の進み具合は5分で1mくらい。

体に不調を感じたのは渋滞に巻き込まれて30分くらいたった時です。

 
 

閉鎖的な恐怖を感じ、突然息苦しさを覚えたのです。
 

夫に体調がおかしくなった事を伝えたが、運転中だった為何も出来ずにいた。

 
 

窓をあけてみたが、全く効果がない。

 
 

「早く高速道路から抜けたい!!」

 

 
頭をよぎる恐怖と暴走する身体。
 

ほてりやめまいまでしてきて、さらに増幅する不安。

ようやく高速道路から抜け出す事ができたが、身体は疲れきっていた。

 
 

「これはおかしい」

 
 

と内科にいっても異常がなし。

それでも毎日あの時の発作の恐怖が分からず、精神科を進められつけられた病名がパニック障害でした。

初めに処方されたお薬がソラナックスです。
 

 

 

お守り変わりに外出時持ち歩き、1日3錠きちんと飲んでいました。

次第に気持ちが治まり、徐々に元気を取り戻し苦手な場所にも挑戦するようにしていきました。
 
 
 

初めて発作を起こした高速道路もまずは一区間だけチャレンジしました。

緊張しましたがなんとかクリアーし、その一区間を何度も繰り返し練習しました。

 
  

次第に達成できた自信がつき、距離を伸ばしていける事が出来ました。

 
 

パニック障害を完治したきっかけは、チャレンジ精神だったと答えました。 
 
 
 

自分の病気を受け入れ苦手な場所も無理せず少しづつチャレンジして自信をつけること。
 
 
 

行動して達成を体感、失敗したらまた一つ戻って慣れてから、また行動して達成を体感!
 
 

その結果3年かかりましたが無事日常生活を送れるようにまでは回復しました! 
 

 

パニック障害を完治!きっかけを体験者に聞いてみたその②!

282111

薬を勝手に中止して症状が悪化!乗り物に乗れない恐怖!

パニック障害の発作のきっかけは、海外旅行に行こうとした時の初めての飛行機でした。

搭乗直後に突然体調を崩してしまい吐き気が止まらなかったのです。

 
 
 
 

次第に飛行機にいることが怖くなり、発狂してしまいました。

目的についてすぐに救急車で運ばれましたが、異常がまったくみられなかったんです。

 

 
 

それ以来、車や電車、飛行機に乗る際に不安を感じるようになり、日常生活に支障をきたすようになりました。

さすがにおかしいと思い精神科にいき、診断されたのがパニック障害でした。

 

処方されたのはセニランという薬。

 

 

精神安定剤と聞くと飲んだら、気が狂ってしまうとか、依存してしまうんじゃないかとか、そんなイメージが先に来てしまいました。

やっぱり自分の病気を受け入れる事が出来ず、薬をもらったはいいが医師の処方をやぶり、飲んだり飲まなかったりを繰り返していました。

 
   

その結果、苦手な場所がどんどん増えていき、さらに症状が悪化してしまいました。

医師に相談し、ようやく薬をきちんと飲むと決断しました。

 
 
 

そこまで至るまでに2ヶ月かかってしまいました。

  
 

毎日きちんと薬と向き合い、先生と相談しながら薬を変えたり、調整したりしました。
 

カウンセリングではしっかりと今の状態や体調を細かく話ました。

  

 

その結果1年半で乗り物恐怖を乗り越える事ができました。

 
  
 

パニック障害を完治したきっかけは、薬嫌いの頑固な性格を治し素直になれたことです。

自ら苦しむ方向を選択していたことを後悔したという。

 

パニック障害を完治!きっかけを体験者に聞いてみたその③!

595128

再発の恐怖!完治と勘違い!

パニック障害の発作のきっかけは、仕事の激務による過労で発症。

残業時間40時間の激務、休日出勤当たり前。

 
  

 

立場上なかなか休む事が出来なかったが、ついに身体が悲鳴をあげました。

 
 

いつも通り深夜の残業をしていた時、突然の過呼吸が襲った。

息が突然出来なくなり、その場はなんとか凌ぎましたが、それ以来過呼吸の恐怖に怯える日々。
 
  

母がパニック障害を経験していた為、すぐに精神科に連れて行かれた。

 
  
 

医師から症状がパニック障害と診断され確信した。

 
 
 
 

処方されたのはパキシルです。
 

 

 

仕事は休暇をとり、治療に専念しました。

薬を飲み始め1週間。

  
 

 

不安や恐怖がなくなり、もう大丈夫と思って仕事復帰をした。

たんまり溜まった仕事の激務を再び再開。

 
 
 

仕事復帰して2日目。

またパニック発作を再発したのです。

 
 
 

会社にも迷惑をかけたし、自分自身も仕事復帰するのが早すぎたと自覚しました。

 
 

結局会社を退職する決断をし、半年治療に専念しました。
 
 

 

現在は、パニック障害を回復し転職して新たな人生を歩む事が出来ました。

前職の激務から解放され、給料は低くなりましたが毎日楽しく仕事が出来る事に喜びを感じてます。

  
 
 

 
パニック障害を完治したきっかけは、ゆっくりと休暇をとることです。

頑張りすぎな人ほどなりやすく、悪化しやすい病気です。

 
 
 

焦る気持ちも分かりますが、焦るとよけいによくないです。

 
いかがでしたでしょうか?

 
 

パニック障害の体験者の経験があなたの病気の完治に繋がるきっかけになったら嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました