パニック障害は発作後の身体にどのような影響があるのでしょうか?
「パニック障害の発作後の後遺症が気になる」
「発作のあとの対処法がまだ分からない」
「身体が発作のあとかなり弱っている」
一つでも当てはまった方はいますか?
現在パニック障害の発作を体感している人や、
周りにパニック障害を持った人がいる方はそのまま記事を読み続けてください
パニック障害で発作後の身体はどんな状態になるの?
パニック障害で発作後どのような事が身体に起こるのでしょうか?
激しい動悸
激しい動悸により心拍数が上がります。
体や手足の震え
体から冷え汗が出て、震えが止まらなくなります。
過呼吸
息苦しさを感じ、恐怖が増幅されると息がしにくいと錯覚して呼吸困難に落ち入ります。
窒息感
胸のあたりに圧迫感を感じ、息が詰まったような感覚になります。
吐き気
食事をしたあと特に感じるのですが、苦しい吐き気を感じます。
めまい
天井がグルグル回ったり、いてもたってもいられないような感覚があります。
死への恐怖
このまま自分はどうなってしまうんだろうという、死への恐怖や不安を感じます。
感覚が麻痺する
触れられても感覚があまりない感じがします。
体温麻痺
暑さと寒さの感覚が分からなくなります。
上記が私が体感したパニック障害の発作後に身体に起こった状態です。
パニック障害の発作後に身体に起こる症状は治まる!!
パニック障害の発作後に身体に起こる症状はほとんど治まります。
適切な対処をとれば大体20分から30分耐えて頂ければ徐々に症状が軽くなることでしょう。
もちろん個人差はあります。
・発作後薬をしっかり飲む
・発作後安静にする
・発作後周りの人の助けも借りる
・発作後恐怖にばかり意識をおかない
上記の対応をして、私は発作後の身体の不調を抑える事ができました。
発作後は体力を使いますが、だんだん発作になれてくると、
「あっまた発作が出そうだ」
と心の余裕を持ち、落ち着いて先に薬を飲む事で体力をそこまで使わなくなりました。
パニック障害の発作後きちんと対処しないと身体が悲鳴をあげうつ病になる恐れもある!!
パニック障害の発作後の対応をきちんとしていかないと、発作を繰り返して起こしてしまう恐れがあります。
それによって他の病気を併発する恐れがあります。
とくに多く併発される病気としてうつ病が有名です。
・一日中ふさぎ込んで元気がない
・寝付きが悪い
・食欲がなく、痩せてきてる
・自己評価が低くなる
・やる気がない
いかがでしたでしょうか?
パニック障害を抱えている人で上記に当てはまっている方はいますか?
繰り返し発作を起こさない為にも医師の指示にはしっかり従い、薬の服用を続けてください。
少しでも皆さんの役に立てたら幸いです。