パニック障害は性格悪いの?危険だと思ったら近づかない!
2017/09/15
パニック障害は性格悪いと思われている方もいますが実際はどうなのでしょうか?
同じパニック障害持ちでも、性格は様々います。
ではどんなパニック障害の患者が性格が悪いと思われてしまうのでしょうか?
この記事では、その特徴をご紹介していきたいと思います。
目次
パニック障害は性格悪いの?まずは知ってもらいこと!
と思われている方はまず知ってもらいたいです。
そもそもパニック障害になりやすい性格の特徴は、真面目で几帳面で責任感があり我慢しやすい人です。
性格が悪いというより、パニック障害になりやすい人ほどいい人の場合が多いです。
逆をいったら、いい人すぎて自分より相手のことを考えて行動してしまい、自分自身を追い込んでしまう結果がパニック障害の引き金になったりしてしまうケースもあります。
そんなパニック障害の患者がなぜ性格悪いのかと疑われるようになるのでしょうか?
パニック障害は性格悪いの?なぜそのように疑われるのか?
パニック障害になりやすい人に性格が悪い要素がないということを書きました。
それなのにパニック障害患者が、性格悪いとなぜ思われてしまうのでしょうか?
パニック障害を発症して性格が変わってしまった
もともと性格が悪いわけではなかったのに、病気をきっかけに性格が悪くなってしまうケースがあります。
周りの人からしたら、突然暴力的な口調になったり、ネガティブになったり、わがままになってしまうと性格が悪いと認知されてしまう場合があります。
薬の効果がきれてくると情緒不安定になってしまう
パニック障害になるとお薬を処方されるのですが、お薬の効果がきれてくると不安になってしまう恐れがあります。
そのときの患者は、情緒不安定になりやすく他人に当たってしまう可能性があります。
そのような行動が性格が悪いと認知されてしまう場合があります。
他人のことより自分中心になってしまう
パニック発作を体感すると、周りが見えなくなり自分中心に、発言したり行動したりしてしまうケースがあります。
また私だけなんでこんな目に合わないといけないのと悲観的になってしまい、自分の理想の人生を歩んでいる人に対し嫉妬心を覚えてしまう恐れがあります。
そのような行動が性格が悪いと認知されてしまう場合があります。
パニック障害は性格悪いの?価値観は人それぞれ!
もし周りにパニック障害患者がいる場合、中途半端で関わりを持つくらいなら思い切って関係性を切った方がいいかもしれません。
患者にとっても、周りの人にとってもいい場合があります。
パニック障害はちゃんと治療すれば治る病気です。
性格が悪いと感じてしまうようであれば、真剣に向き合うことが出来ずむしろ症状を悪化させてしまう場合があります。
パニック障害という病を持っていたとしても、その人の事を大切に出来るという人だけ関わるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。
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