思春期は様々な環境の変化やストレスを抱えやすい時期!
パニック障害、自律神経失調を学生時代に体験して苦しんでる人は多いです。
学校の授業中に突然の、動悸、めまい、発汗、吐き気がして、発作を起こしてしまっている人はいませんか?
本当はみんなと一緒に授業を受けたい。
毎日保健室にこもりたくない。
授業中のみんなの目が気になる。
密室の恐怖から解放されたい。
そんなあなたに朗報です。
学生時代にあなたと同じ経験をした人は沢山います。
解決方法を知りたい場合は、このまま記事をお読みください。
パニック発作は授業中に突然襲ってきた!
パニック発作は本当に突然襲ってきた。
どうしようもなかったら、外に出ればよいのだがもう少しがんばってみる。
この授業は静かである。
そのことに対してかなりのプレッシャ-を与える。
「もうだめだ・・」
外に出ても誰に迷惑をかけるわけでもないが、やはりそれができないのがパニック障害になりやすい人
外へ出ると、今まで築いてきたものが崩れてしまいそうな気がする、あっ、胸を汗が流れていく…
先生の話も何を言っているか全くわからない、足がガタガタ震えてきた…
「落ちつけ」と自分に言いきかせるが、そうすると不安がいっそう強くなる。先生の大きい声が聞こえるたびに、身体がビクッと動く、手も震えてノ-トがとれない。
脈もどんどん速くなる、身体に血液が流れるのがはっきりわかる。
時計の秒針の1つ1つの動きがとても遅く感じられる、みんなの顔をみるのもいやだ、こんなにつらい思いをするのなら
休めばよかった・・。
この日の出来事から、地獄のパニック発作との戦いが始まったそうです。
苦しい発作を経験してしまうと、「またあの発作が出たらどうしよう」
そう考えるようになってしまうのです。
パニック発作に対する考え方の修正!
誰かの迷惑になりたくい
築きあげてきたもが壊れてしまう
など几帳面で神経質な一面が見当たります。
発作をきっかけに、授業に出れなくなってしまったり、学校に行けなくなってしまう人もいるのです。
まずはしっかり受け入れよう!
自分がパニック障害になってしまったこと。
授業中の拘束される時間が怖いこと。
全て受け入れ、相談する人を見つけよう!
親でも、友人でも、先生でもいいです。
信頼できる人にきちんと自分の状態を知ってもらいましょう。
誰かの迷惑になりたくいそんな事を考えてしまう心優しいあなた。
突然授業中抜け出しても、周りはあなたのことをそこまで意識してない場合があります。
授業中トイレに行く人がいましたよね。
その時あなたは、どのように思いましたか?
あまり気にしてなかったですよね。
授業中はいつでも抜け出してもいいんだ!
という安心感を持ってもいいのです。
築きあげてきたもが壊れてしまうという真面目なあなた。
もっと自己愛を持って下さい。
あなたは嫌われ者ではないですし、何があっても助けてくれる人は現れます。
教室のような密室空間で起きた発作の対処法!
心の持ち方が変わったら次は、教室での対処方法です。
気持ちを落ち着かせ、気分が楽に3つの方法があるのでご覧下さい。
教室の席を一番後ろの席にしてもらう
状況を話して、席を一番後ろにしてもらいましょう。
目線を気にしてしまうあなたにとって、席が前になってしまうと、抜け出しにくい気持ちが増大してしまう可能性があります。
後ろの扉側に近い席の場合、あまり気付かれずに逃げ道を確保できるので安心感に繋がります。
いつでも抜け出せる!
この安心感から発作が出る回数が少なくなる可能性があります。
安定剤で気持ちを落ち着かせる
発作が起きたことを周りの人々に伝え、助けを求めることが必要です。教室にいる場合は、先生やクラスメイトに声をかけて、救急隊を呼んでもらうように依頼しましょう。
あまりにも発作が続くようであれば、心療内科に受診して状況をみてもらった方がよいです。
不安を抑えるお薬があるだけで、安心感に繋がります。
手のツボを刺激する
こちらが神門というツボです。
ここを親指で強く押すことで、不安が落ち着く可能性があります。
さらに深呼吸をするとより一層効果を実感出来ると思います。
いかがでしたでしょうか?
今は学校に行くのが怖くて不安で恐怖かもしれません。
必ず対応策はあります!
諦めずに、自分を信じて、前向きにいきましょう!
少しでも前向きな気持ちになって頂けたら幸いです。
パニック障害の症状が幼児に出てしまった!親のせいなんですか?対処法は?
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