パニック障害がぶり返し!?どうすればぶり返しが起こらない!?

治療の悩み

パニック障害を発症してぶり返しをしてしまう人がいます!

どうしたらぶり返しをせずに完全に完治する事ができるのでしょうか?

現在パニック障害を完治中の人や、パニック障害を完治したと思ったてもまたぶり返ししてしまった人はいませんか?

当てはまりましたら、このまま記事を読み進めてください。 

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パニック障害をぶり返ししない為にまずは、病気をきちんと理解する

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パニック障害をぶり返ししない為のステップとして、自分の病気をしっかり理解することです。
 
まずはきちんと自分がおかれている状況を再認識してください。

パニック障害は、突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈(ひんみゃく:脈拍が異常に多い状態)、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常と共に、このままでは死んでしまうというような強い不安感に襲われる病気です。 
 

 この発作は、「パニック発作」といわれ10分くらいから長くても1時間以内にはおさまります。  

 初めてのパニック発作で、救急車を呼んで病院に運び込まれる場合もありますが、医師の診察を受ける頃には発作は消え、血液検査や心電図検査をしても異常はみられず、時には気のせいなどと言われることもあります。 
 

 パニック障害の特徴は、検査をしても身体的な異常は見当らないのに、パニック発作を繰り返すことです。

  
 

いかがでしたでしょうか?

上記がパニック障害の症状です。

パニック障害は気のせいから起こる病気ではなく、自律神経の乱れや、脳の異常から症状が出てしまう病気なのです。
 

パニック障害の発作について

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パニック障害の発作はどのようなことが起こるのでしょうか?
 
 
予期不安や広場恐怖ってなに?

詳しくはこちらをご覧下さい
 

パニック障害の最初の症状は、突然の動悸や呼吸困難、発汗、めまいなどの身体症状とともに強い不安や恐怖感を伴うパニック発作です。 
 

 パニック発作自体は、多くの場合20~30分くらいでおさまりますが、何回か繰り返すうちに、また発作を起こしたらどうしようという、パニック発作に対する強い恐怖感や不安感が生まれるようになります。 
 

 これは、「予期不安」といわれます。 
 

 予期不安は、逃げ場のないような場所でのパニック発作や、発作を他人や大勢の人に見られることの恥ずかしさといった不安や恐怖を生み、大勢の人が集まる場所や、過去に発作を起こした場所を避ける行動をとるようになります。これが、「広場恐怖(外出恐怖)」といわれます。 
 

 「パニック発作」と「予期不安」、「広場恐怖」はパニック障害の3大症状といわれる特徴的な症状であり、この3つの症状は、悪循環となってパニック障害をさらに悪化させます。パニック障害が悪化すると、人前に出るのを嫌って閉じこもるようになり、正常な社会生活が維持できなくなります。さらに悪化すると、うつ病を併発することもあります。

こちらが具体的な症状です。

まずは自分の状況をしっかりと理解しましょう!!

パニック障害をぶり返ししてしまう人の特徴

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パニック障害をぶり返してしまう人の特徴はあるのでしょうか?

なかなか治らない人の特徴を上げたいと思います。
 
 
 

薬を極端に嫌がる

精神安定剤と聞いてあまりいい気分にはなりませんよね。

実際自分も、薬を飲む事に抵抗があり、極端に嫌がりました。

その結果病状を悪化してしまった事があります。

まずは自分のおかれている状況をしっかりと把握して、必要であれば薬を利用してください。

凄く楽になる場合があります。
 
 

医師の指示に従わず自己判断してしまう

医師がこうしたほうがいいというアドバイスをくれても従わない場合があります。

薬をこれ異常飲まない方がいい。

これだけ薬を飲んでください。

と言われたとしても、自己判断で薬を中止してしまったり、飲まなかったり、沢山飲んでしまうケースがあります。

それでは治りが遅くなる可能性があります。

まずは医師の指示に従いましょう!

パニック障害の完治で悪影響な事をしてしまう

パニック障害の人にとって悪影響なことがあります。
 
睡眠不足、運動不足、食事バランス、スマホやパソコンのやり過ぎ、アルコールやカフェインの取り過ぎ

どうでしょうか?

一つでも当てはまったら、出来る限り減らす努力をしてみましょう!

 
 

深く考え過ぎてしまう

パニック障害を抱えてしまう人の特徴で深く考えすぎてしまうという事があります。

だからこそ、楽観的な考え方になる必要性があります。

自分の経験上、ここが一番大事なことだと思います。

パニック障害をぶり返ししない為の対処法は!?

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パニック障害をぶり返ししない為にどうすればよいのでしょうか? 

パニック障害になると、症状が辛く、経済状況や人間関係の悪化、将来への不安が沸き上がります。

だからこそしっかり根本になっている原因を排除する必要があります。

薬を飲んでいても、一時的に症状が治まるだけで、またぶり返ししてしまう場合があります。

もっとも大事なことは、「思考の捉え方」だと自分自身は感じました。
 
 

自分自身で意識のコントロールが出来るようになれば、薬に頼らずぶり返しのないライフスタイルをおくれるようになるということです。
 
 
 
 

呼吸法を覚える

細く長くゆっくり息を吐き、自然にすばやく吸う方法です。

目をあけたままでかまいません。

その時にしっかり、息が唇にふれていることを感じながらやることをオススメします。

「気分が落ち着いている」

と頭の中で繰り返しながら呼吸法を繰り返すとより効果的です。 

 

感情の特徴を知る

何かの刺激→感情→価値観崩壊という連鎖に気付いてください。
 
なにか嫌な事があっても、恥ずかしがらずに断るくせをつけてください。

パニック障害になる方は、ほとんどイエスマンが多いです。
 

自分と周囲が苦しまないように的確な行動を取ってください。 

 
 

思考の特徴を観察する

パニック障害の患者さんは、とくに不安の観察力が優れています。

しかし不安の8割以上がとりこし苦労の場合があります。

実際自分が予想していた不安が、起こった場合がどれくらいあるでしょうか?

自分の思考を良く観察して、不安という感情は、8割起こらないと認知する事が大事です。

仮にその不安が起こったとしても、パニック障害の発作は20分〜30分で治まります。

死に至る病気ではないという事をしっかりと理解してください。

 
 
いかがでしたでしょうか?

みなさんの役に少しでも立てたら幸いです。

 

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