パニック障害を抱えている人は春に体調を崩しやすいって本当?
実際私も春になると体調を崩すことが多くなってきます。
どうしてでしょうか!?
現在パニック障害を抱えている方で、春に体調を崩す方はこのまま記事を読み進めてください!!
パニック障害は春に体調を崩す時どんな変化が体に起こっているの?
季節の変化はどのような事が起こるのか?
季節の変化では寒暖差がとても激しい時期をさします。
この時期は朝と夜の寒暖差もある為、体や心に大きなストレスや不安を抱えやすい人もいます。
体の中ではどのような事が起こっているのかというと、交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすい状態にあります。
結果自律神経のバランス悪くなり、パニック障害の症状が現れてしまう可能性があります。
別れと出会いによって環境の変化が起こる時期
春は出会いと別れの季節になります。
卒業式、入学式、入社、退職、転勤などさまざまな環境な変化があります。
ライフイベントの変化が大きいとストレスや精神的な不安を感じやすくなります。
変化を恐れている間はやはり体調不良になったり、慣れない環境に放浪してしまう事も。
新しい環境になれる事が出来なかったり、前の環境に依存しすぎてしまうと、ストレスがかかり結果的に精神病にかかりやすいのではないかと思います。
会社の決算期になる時期
日本のほとんどの会社は3月か12月に決算期というものがあります。
決算期で赤字を出してしまうと、銀行からお金の融資を受けづらくなってしまいます。
会社は業績をあげる為に、社員の人達に厳しく接してしまう場合があります。
数字やノルマに追われてしまい、精神的に病んでしまう方もいるのではないでしょうか?
また人事異動や、派遣切りの時期でもあります。
今まで慣れていた業務から新しい場所に移動する不安や、派遣切りにあい生活困難になってしまうことも。
いかがでしたでしょうか?!
上記の理由がパニック障害を悪化させてしまう理由になっているようです!!
パニック障害で春に体調を崩す時の対処法はあるの!?
ましてはパニック障害を抱えている人は普通の方よりストレスに敏感になっていたり、温度に敏感になってたりします。
ではどうしたらいいのでしょうか?!
私は以下のようにして春を乗り越えます!!
春だから体調が悪くなるという概念をなくす
よく思いがちなのが季節の変わり目だから体調が悪くなってしまうというあまりにも強い思い込みです。
冒頭でも述べましたが、この時期は温度の差が激しく自律神経が乱れやすいです。
しかしそればかり気にしてしまうと、春だから体調が悪くなるという思いが強くなりすぎてしまいます。
それにより余計に症状が悪化してしまうケースがあります。
季節や気温のせいにせず、春だから体調が悪いという考え方はやめましょう!!
そうすることで、自分が作り上げた固定概念に縛れる事がなくなります。
春に体調が悪くなる
↓
春に体調が悪くなると思い込む
↓
体調悪化
↓
春になると常に不安を感じる
このような思考回路から抜け出すきっかけになるかもしれません!!
パニック障害を抱えていても春に元気な人はいるという事を知って下さい!!
春に体調が悪くなる
↓
春でも体調が悪くならない人もいる
↓
季節や気候のせいではなく、今日はたまたま体調が悪いだけ
↓
明日にはすぐによくなる
このように私は思うことにより、季節の事をあまり気にせず過ごす事ができてます!!
春のイベントを気の許せる人と過ごす
春のイベントを楽しみましょう!!
春はお花見が有名ですよね。
自然とふれあうことにより、季節を感じリフレッシュすることが出来る事でしょう。
もちろん発作が出ても安心なように、気のおけるパートナーや友達といくことをオススメします。
新しい出会いを期待する
春は出会いと別れの季節!!
学生や社会人にとっては今までの人間関係がガラッと変わってしまう可能性があります。
もちろんストレスを抱えてしまうことも多いですが、生涯に渡って関われるような大事な出会いがあるかもしれません!!
そう考えるとワクワクしてきませんか?
出会いは宝です。
新しい出会いにドキドキして信頼できる人を見つけていきましょう!!
いかがでしたでしょうか!?
今回の記事を読まれている方はこちらの記事も参考にしてみてください!!
少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです!!