パニック障害ですぐ疲れるという方はいますか?
ショッピングを楽しみたくても、長時間歩くだけですぐ疲れる。
外出をするだけで精神的にすぐ疲れる。
人混みにいくだけですぐ疲れる。
こんな症状に悩まされている人はいますか?
一つでも当てはまったらこのまま記事を読み進めてください。
パニック障害ですぐ疲れるとはどうゆうこと!?
もともとは体力には自身があり、スポーツも積極的にやっていた私ですが、パニック障害をきっかけにすぐ疲れやすくなりました。
メンタル面においても些細な言葉が、胸に突き刺さり精神面での疲れをすぐに感じるようになりました。
体力面、精神面共にすぐ疲れることをかなり体感したことを覚えています。
当時の口癖は、「だるい〜」「疲れた〜」とすぐ弱音を吐いてしまう日々。
このままじゃいけないと思った私は、疲れの原因を調べてみる事にしました。
パニック障害ですぐ疲れる原因は!?
パニック障害になるとすぐ疲れる原因は一体なんなのでしょうか?
体が常に緊張している
一人で留守番する時、乗り物に乗る時、外出する時、誰かと会うとき。
突然襲ってくる発作に常に緊張している状態が続いてませんか?
パニック障害は人よりも緊張する機会が多いのです。
すぐ疲れてしまうのは当然のことなのです。
血流が悪くなりやすい
何度も何度も辛くて苦しい発作を体感する度、肩周りに力が入ってしまいます。
知らぬまに猫背になっていき、筋肉が緊張し、血流が悪くなってしまいます。
血流が悪い状態が続くと、体力的にすぐ疲れるという現象に悩まされることがあります。
考え方の変化
パニック障害を経験したことにより、今まで当たり前のように出来ていた事が出来なくなってしまう事があります。
それにより健康の時には考えなかった思考が生まれてしまいます。
「出来ない自分が恥ずかしい」
「出来ない自分が情けない」
「出来ない自分がダメだ」
自分を悲観する感情ということもすぐ疲れる原因になっていると思いはずです。
パニック障害ですぐ疲れると感じた人はどのようにすれば改善出来るの?
パニック障害ですぐ疲れる人はどうしたら楽になるのでしょうか?
ショッピングなどですぐ疲れてしまうという方は、体力をつければいいと考える方はいると思いますが、私はまずは精神面を強化するのが先だと感じました。
そもそも精神状態が安定していないということは、すでに疲れている状態になっているのです。
一度長距離マラソンを走り終わったあと、さらにもう一周走れと言われている感じです。
まずは薬を使って発作に対する緊張感をとる
突然来る発作の恐怖を薬を使ってまず取り除くことから始めましょう!
パニック障害の発作はとても苦しいですが、死ぬ病気ではないことを認識してください。
緊張感を取る事で疲れにくくなる
発作への不安感が治まることで緊張感がなくなります。
そうすることで、筋肉が硬直せず自然体になることが出来るので血流の流れがよくなります。
結果的にすぐ疲れる症状が軽減されてくると思います。
緊張感がない状態で運動するとさらに良い
緊張感がない状態の中で、軽い運動することで血流がさらによくなり、体力も同時についていきます。
いきなり激しい運動をするのではなく、まずはウォーキングなどで少しづつ慣らしていくといいでしょう。
結果的にすぐ疲れるということがなくなってくると思います。
いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。