パニック障害で物忘れは増えた！！本当に病気のせいなの！？

パニック障害を調べていたら物忘れという検索ワードを発見しました。

ヤフー知恵袋にもパニック障害を持っている患者さんが物忘れが激しくなったのは病気のせいなのか！？

という質問も見つけたくらいです。

本当にパニック障害と物忘れは関連性のあることなのでしょうか！？

パニック障害で物忘れが増えた！！そんな症状はあるの！？

パニック障害の症状をもう一度おさらいしてみましょう。

主な3つの症状はこちらです。

前触れもなく不安や恐怖が襲いかかってきて、動悸や息切れを起こしてしまいます。

長くても1時間で発作は治まり、死ぬのではないかと思うほどの体感をします。

身体状態の症状では、めまい、呼吸困難、冷え汗、しびれなどが現れます。

パニック発作を一度起こしてしまうと、「またあの発作が出てしまうのではないか」という予期不安を起こしてしまいます。

そうした強い不安から、再びパニック発作を起こしてしまいどんどん悪循環になっていくのです。

パニック発作を起こした場所に、強い恐怖や不安を感じてしまいます。

エレベーターや人混み、会議室や新幹線など、逃げようにも逃げれない場所などで起こりやすいです。

パニック障害は物忘れという症状はありません。

どうして物忘れを訴える人がいるのでしょうか！？

私が思うの以下が原因なのではないかと考えられます。

年齢を重ねて行けば、脳も衰えてきてしまいます。

脳が衰えてくると、記憶力や集中力も失ってしまい結果的に物忘れという症状が出てしまう可能性があります。

物忘れが激しくなる病気として、アルツハイマーや認知症が有名です。

あまりにも酷いようであれば、一度専門のお医者さんに見てもらうことをオススメします。

自分に合わないお薬を飲むと、頭がボーっとなってしまう経験はありませんか！？

神経を安定させる薬は、記憶力の低下も起こる可能性もあります。

一般的にストレスがある状態は、記憶力が低下しやすいと言われております。

パニック障害で抱えてしまったストレスが物忘れの原因になっている可能性があります。

脳は20代から老化が始まると言われてます。

パニック障害のあなたもいつ物忘れが激しくなってしまうか分かりません。

このようなことを誰かに指摘したり、自覚症状が出たら医師に相談してみることをオススメします。

早期発見で物忘れに対する予防も出来るかと思います。

いかがでしたでしょうか！？

少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。