パニック障害の軽度な症状とは?どんな対策が必要?
2017/07/12
パニック障害の軽度な症状とは?どんな対策が必要?
早期発見で軽度な症状を見つける事が出来れば、症状回復までの道のりが早くなってきます。
軽度の症状のサインをしっかり見逃さずにキャッチをしてください。
パニック障害は慢性化して長期的に苦しむ場合もあります。
悪化する前に軽度のうちにしっかり治しておきましょう!
目次
パニック障害の軽度な症状とは?
パニック障害は、疲れやストレスが主な原因になります。
以下の項目に当てはまった場合少し疲れがたまっていたり、ストレスがある状態と言えます。
・意欲がわかない
・集中力がきれやすくなっている
・一日イライラしている
・頭痛がする
・頭がくらくらする
・情緒不安定になっている
・息苦しい感じがする
以上が僕がパニック障害になる前の症状です。
そのときの小さな体のサインに気付く事ができなくて、パニック障害になっていまいました。
頑張りすぎるという事は本当によくないです。
体が資本ですので、すぐに体を休める準備をしてください。
パニック障害の軽度の症状の対策とは?
・意欲がわかない
残業続きで、なかなか睡眠がとれず常に体がスッキリしない状態が続いてました。
仕事に対してもあまり意欲がわかず、頭の中もボーとしていまう日が多くなってきました。
栄養ドリンクでごまかしていましたが、限界がありました。
パニック障害の軽度の症状で、精神的な疲れを感じやすくなる時があります。
さらに悪化すると、パニック発作が出る可能性があります。
しっかり休んでください。
・集中力がきれやすくなっている
集中力もすぐ切れるようになってきます。
意欲が湧かなくなると同時に、なかなか物事に対する集中力がなくなってきてしまいます。
今まで2時間くらいの作業ならしっかり集中できたのに、できなくなったりします。
僕の場合、大好きな読書も最後まで読み切る事ができなくなりました。
・一日イライラしている
ストレスが溜まりやすくなっている状況下で普段怒らないようなところでも苛立ちを覚えます。
ストレスは蓄積されていくと、周りにも影響が及ぼされるのでしっかり溜め込んでしまうまえに発散してください。
パニック障害に限らず、様々な病気はストレスが原因のものが多いです。
これも立派な体のサインですので、常にリフレッシュしている状態になるようにコントロールするといいです。
趣味をみつけるのもいいですし、スポーツをすることも非常によいです。
・頭痛がする
頭にヘルメットをかぶっているような感じがしたら、かなり疲れが溜まっている状態です。
すぐに医者にいって、お薬の処方をしてもらうことをお勧めします。
パニック障害になった時、辛かったことの一つとして頭痛がありました。
常に精神が不安定な状態で、頭が噴火してしまいそうな怒りがこみ上げてきました。
僕の場合叫んでしまうくらい、強力な頭痛と発作がでてしまったことがあります。
軽度の時に頭痛は解消しておきましょう。
・頭がくらくらする
頭痛の時とは違い、痛みはないのですが目が回るような感覚がし、体がよろけてしまう症状がありました。
自律神経の乱れによるものだと思います。
健康な方でも、気候の変化や、季節の変わり目に同じような体験をすることがあります。
ストレスからくる場合が多く、自律神経が乱れやすい方は要注意です。
パニック障害のパニック発作は、自律神経のバランスが崩れてしまうと出てしまう病気です。
自律神経は非常に重要な役割をしているので、食べ物に気おつけたり、適度な運動を心がけてください。
・情緒不安定になっている
パニック障害になる前、情緒不安定な状態が続いていたのを覚えてます。
常にノルマに追われていて、不安や恐怖が突然自分に襲いかかってきました。
当時は疲れもあったと思いますが、感情の浮き沈みが多くみられました。
こちらも心のサインなので、見逃さないようにしてください。
・息苦しい感じがする
僕の初めての発作が過呼吸によるものでした。
リンパの流れが非常に悪くなっており、自律神経もかなり乱れていたと思います。
息苦しくつまる感じがし、このまま息ができなくなるのか?という恐怖から本当に過呼吸がでてしまいました。
突然息ができなくなって当時は深呼吸の仕方も分からないまま、突然パニックになってしまいました。
発作の前兆でもあるこの息苦しさは、黄色信号と感じました。
背筋を伸ばす事を意識したり、首回りのリンパの流れがよくなるように、マッサージをしてもらうと効果的です。
以上の軽度の症状はすぐに改善されます。
無理せず、体の異変に気付いたらすぐに休んだりお医者さんにいって相談してみてください。
最強のストレス発散方法を動画で解説されてます。
是非参考にして見てください。
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